シリーズ:赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒント


赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒントになりそうな公的サイトを探そう

twitterでネントレの話題が出た時に、参考サイトとしていくつか英語のサイトを紹介しました。
日本語で赤ちゃんの睡眠や寝かしつけについてのよいサイトがあるといいのですが、なかなか公的な機関(例えば厚労省や各種学会など)が出していて、かつ一般向けに読みやすいサイトが見つからなくてですね……
「赤ちゃんが眠る」という点については人種や文化を越えて人類共通のテーマと思いますので、英語圏も含めて公的なサイト(かつ一般向けに読みやすく書いているサイト)をいくつか紹介しました。
しかし、英語では翻訳サイトに入れても少々読みにくい(かもしれない)
というわけで、拙いですが翻訳と、簡単な解説をつけさせていただくことにしました(詳細や出典などについては、元サイトで確認していただけたらと思います)

私自身、今現在進行形で「赤ちゃんの睡眠と寝かしつけ」に大変苦慮しておりますので、その勉強がてらというところです。
英語が堪能ではないので、翻訳自体あやしい部分もあるかと思います。すいません。

そして最初に書いておこうと思いますが、私はこれらのサイトに書いてあることを全てを支持する、という意味ではありませんし、読んだ方に全てを実行してほしいとも思っていません。
ただ、「こんな時にどうしたらいいんだろう」とか「こうなるのはなぜなんだろう」と悩んだ時に、なにかのヒントになるかもしれません。
ある人には実行しやすい内容でも、他の人には難しい内容もあるかもしれません。
当然です。赤ちゃんは一人一人違います。親御さんも一人一人違います。みんな違うんです。
合うこともあれば合わないこともある。これ当然。
要するに、「赤ちゃんの睡眠や寝かしつけについて、困った時に参考にする。自分がやれそう、やりたいと思うところを参考にする」というスタンスで読んでいただけたらなあと思います。


実際、私には無理です、ここに書いてある事。理解はできる、理屈はわかる、確かにその通りだなと思う。でも無理だ。という内容もあります(あくまでも、私にとっては、という話ですが)。
赤ちゃんが泣いても、まずは数分様子を見て……無理です、賃貸住宅です、すいませんごめんなさい抱っこします添い乳します……てな状態です。とほほ。わかるよ、わかるんですけどね。
それでも、参考になる部分は大いにあります。bedtime routineとかは、比較的簡単に導入でき、かつ効果がある方法(それなりにエビデンスもありそう)、と思います。

ただ、寝る時の安全についてはどなたにも守ってほしいことがあります。窒息やSIDS対策として、仰向けで寝かせる、ふわふわしたものは周りにおかない、温め過ぎない……などなどですね。こちらについてもまとめていきたいところです。

というわけで、あなたとあなたの赤ちゃんにとって、少しでも寝ることが楽に、楽しいものになることをお祈りしております。

それでは、紹介スタート。

赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒントとなりそうなサイト集

赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒント① 
赤ちゃんが夜通し寝るために〜アメリカ小児科学会のサイト紹介と解説〜

赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒント②
赤ちゃんを眠らせるには〜アメリカ小児科学会のサイト紹介と解説〜

赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒント③
赤ちゃんが眠るのを助ける方法1〜イギリス国民保健サービスのサイト紹介と解説〜

赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒント④
赤ちゃんが眠るのを助ける方法2〜イギリス国民保健サービスのサイト紹介と解説〜

赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒント⑤
赤ちゃんが眠るのを助ける方法3〜イギリス国民保健サービスのサイト紹介と解説〜

赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒント⑥
赤ちゃんが眠るのを助ける方法4〜イギリス国民保健サービスのサイト紹介と解説〜


以下続刊



(記事は下に続きます)
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