Helping your baby to sleep - NHS
NHSのサイトから、"Helping your baby to sleep"を何回かに分けて翻訳、解説していきます。今回は4回目になります。
"Helping your baby to sleep"の翻訳(結構意訳)
眠れない夜は
新生児は、最初の数ヶ月間、夜中に必ず繰り返し目をさましますし、夜中に起こされるのに対処するのは、とても大変なことです。
もしあなたにパートナーがいるならば、手助けしてもらいましょう。もしミルク育児ならば、授乳を分担するようすすめましょう。もし母乳育児ならば、早朝のお世話をお願いして、あなたは眠りに戻るとよいでしょう。
一度よい母乳のルーチンができたら、夜の間、パートナーは時々搾乳した母乳を哺乳瓶であげることもできます。もしパートナーがいない場合は、友達や親戚に数日あなたが眠れるように滞在してもらうよう頼んでみましょう。
赤ちゃんの睡眠の問題への対処法
全ての赤ちゃんは睡眠パターンがかわります。うまくいってるな、よく眠れるようになったな、と思った次の夜には2時間ごとに起こされるかもしれません。子供の成長し、別の段階に進むに従って就寝ルーチンを変えるよう準備しましょう。そして、急に成長する時、歯が生えることと病気が睡眠に影響を与えることを覚えていてください。
もし赤ちゃんが睡眠の問題を抱えていたり、アドバイスがもっと必要と感じた時は、医療機関へご相談ください。
と、これで終わりです!
"Helping your baby to sleep"を読んだまとめ
最初の数ヶ月、赤ちゃんが起きるのはどうしようもないので、睡眠不足は我慢する……んじゃなくて、パートナーや友人に助けを求めましょう、という話。母乳の方はなかなか交代をお願いするのは難しいのですが、搾乳しなくても文中にあるように、明け方からのお世話を交代してもらったり、夜の早いうちを交代してもらうなど、どこかまとまって眠れるように工夫してみてください。(我が家は、長女の時は交代できなかったのですが、今回は朝1時間でも交代してもらってなんとかやってます)うまくいってても睡眠のパターンは成長に従って変化すること、それに合わせて前回紹介した就寝ルーチンも変えていきましょう(例えば最初はメリーを見せていたとして、途中から絵本を読むのに切り替える、とか)
病気もそうなんですが、歯が生える時は、不快感で夜の眠りが悪くなることがあります。知っているだけで「あ、これは歯のせいなんだな」とお世話する側がおろおろしなくてすみますので、そんなこともあるんだなーと知っておくといいと思います。(歯の話はまた今度できるといいな)
というわけで、NHSのサイトから赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒントになりそうなページをピックアップしてご紹介しました。もちろん全てをうのみにしろという意味ではなく、自分と自分の赤ちゃんに取り入れられそうな工夫や、考え方なんかを上手に利用してもらえたらなと思います。
この他、赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒントについてはこちらをどうぞ。
シリーズ:赤ちゃんの睡眠と寝かしつけのヒント
(記事は下に続きます)
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