2回食も随分量が増えてきて、お粥は朝と同じくらい食べれるようになったなあ……という頃に、突然授乳量が減りました。
これまで、1日8〜10回とか12回とか、とにかく頻回授乳でした。そのうち数回は、昼寝などのための添い乳だったりするので、本気飲みをしてくれるのは5回程度でした。
ところが、離乳食が2回になったところで、食事前後+夕方(+寝る前)の3回程度しか本気飲みすることがなくなりました。固形食って腹持ちがいいんだなあ。添い乳は変わらずなのですが、少ししか飲まず寝てしまうように。
で、昨日起きたら、乳房がぱっつぱつになっていました。
ごつごつと腫れてますが、痛みはまだ軽かったです。
急に授乳量も回数も減ったため、需要と供給のバランスがつかず、つまって乳汁鬱滞を起こした様子。
前にも乳腺炎になったことがあるので、また自力でなんとかするかー(詳細は「鬱滞性乳腺炎(乳汁うっ滞)を無理矢理自宅で治した話」参照)、と昨日一日努力をしました。
が、甘かった。2匹目のどじょうはいませんでした。
前と同様、乳管を開通させるマッサージをしましたが、白斑がない。どこが詰まっているかわからない。触った限り、多分2カ所詰まっていると思うのだけど、乳管の開口部がわからない。
とりあえず、葛根湯を飲みました。
それから、徐々に痛みが出てきて、熱感も出て来たので、手持ちのロキソニンを飲みました。ロキソニンは屯用であれば授乳に差し支えなし、とは前に確認済み。
で、ひたすら乳管を開通させるべくマッサージ(と、結果として全体の搾乳)をし続けましたが……治らない。
冷やしタオルで乳房を冷やしつつ、マッサージのしすぎで乳頭が痛いので、馬油を乳頭部に塗り、軟化&潤滑剤として使用しました。
ソンバーユ 2003-01-20
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で、面白いくらい搾乳はできるのですが、詰まりはとれず。もったいないなー、この乳汁。
搾乳すると全体に軽くはなるのですが、メインの乳腺組織が二房ほど、がちがちのごつごつ状態です。
赤ちゃんに飲んでもらうのが一番いいというのはもう体験済みですので、離乳食は昼はおやすみして飲んでもらいました。
が、治らず。
夜は、乳頭の痛みも強くなり、痛みのせいで射乳反射が抑制され、通っている乳管からもあまり乳汁が出ない様子。なので、赤ちゃんが夜中にお腹がすくようで、1時間ごとに起きてかわいそうなことに。
今朝起きて、全く治っていないことを確認しまして、一念発起して、産婦人科の母乳外来を受診することにしました。
長くなったので後半「乳腺炎で母乳外来で乳房マッサージを初めてうけた話」に続きます。
(記事は下に続きます)
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