乳アレルギーの家庭のクリスマス(乳フリーレシピメモ)

家にアレルギっこがいると、どうしても市販品でメニューを組むのが難しいことがあります。
特にクリスマスはですね、もうありとあらゆるものに「乳」の文字が入ってまして、乳アレルギーの家庭にはなかなか辛いものがあります。

今年は本当に忙しいので外注したかったのですが、次女が一緒に楽しめないのはやっぱり寂しいなあということで、作ることにしました。
そんなに大したものは作ってないんですが(写真が美味しそうにみえるのは、foodieというアプリの力です。アプリありがとう)、レシピ見たいとおっしゃってくださった方がいたので、自分用のメモを貼り付けておきます。
余裕あったらレイアウトとか文章なおします。

クリスマスレシピ(乳フリー)

シュトーレン風食パン


  • 強力粉210g
  • 薄力粉40g
  • 砂糖20g(30gだったかも)
  • バター風スプレッド40g
  • 豆乳+卵 150g
  • 塩4g
  • (E赤ちゃん5.2g)
  • シナモン1g
  • ナツメグ 0.5g
  • ドライイースト 4.7g
  • ドライフィグたくさん
  • プルーン 2個

  1. 食パンモードで、ドライフィグとプルーンは自動投入(ケースに入るだけ詰める)

焼き色普通にしたら、かなり焼き色濃くなったので、薄でいいかも。
周りがサクサクでかなり美味しい。
子供がいるので洋酒にはつけてないです。
糖分多めだけどさとう金サフなかったので普通のドライイースト増量して使用(正しいやり方がかどうかは知らん)
豆乳の割にそこそこ膨らんだ。
周りにバター(もしくはスプレッド)塗って、粉砂糖塗せばもっとシュトーレンになると思う。

私が使ってるバター風スプレッドはこれ↑1kgあるので使い放題。
匂いがかなりバター、でもやっぱりオリーブっぽさはある。仕方ない。味は良い。

ポテサラツリーonリッツ 

  • じゃがいも 1個
  • さつまいも 1/4個
  • にんじん 1/8本
  • とうもろこし 20gくらい?
  • パプリカ ちょっと
  • ブロッコリー ちょっと
  • 卵 1個
  • リッツ  6枚
  • マヨネーズ
  • かんたん酢

  1. じゃがいもさつま、さつまいも、刻んだにんじん、とうもろこし、卵→ホットクック 「無水で茹でる」15分
  2. 潰して、かんたん酢少量で和える
  3. マヨネーズたくさんいれる
  4. リッツの上にツリーっぽく載せる
  5. ブロッコリー茹でて刺す
  6. パプリカ薄く削いで、星型の型抜きで抜く→飾る

毎年作る時はにんじん型抜きして飾るんですけど、時間なかったので刻んで混ぜ込み……
リッツにはバター(スプレッド)塗る方がしっとりしないけど、すぐ食べるならそのままでも。
ブロッコリー増やすと、かなりツリー。
リッツは乳フリーなので本当大好き。愛してる。

きゅうりとかそれっぽく巻いたやつ

  • きゅうり
  • アボカド
  • パプリカ
  • ツナ缶
  • マヨネーズ
  • 麺つゆ

  1. きゅうりはピーラーで薄い短冊みたいなやつを作ってキッチンペーパーで水気をとる
  2. ツナ缶の油きって、麺つゆとマヨネーズと刻んだアボカド混ぜてディップみたいなの作る
  3. パプリカはきゅうり幅よりちょっと長めのスティック状に切る
  4. きゅうりの短冊みたいなやつの右1/4くらいにディップ塗ってパプリカ置く
  5. 右からくるくる巻く

ローストチキン 

  • 丸鶏1羽
  • 砂糖10g
  • クレイジーソルト12.5g(食塩で10g分)
  • にんにくチューブ
  • しょうがチューブ
  • 水200ml(5%にしたいので正確に言うと合計200gになるようにするんだけど、まあ大体でいいです)
スタッフィング用
  • ご飯
  • 1膳くらい
  • にんじん1/8本
  • 玉ねぎ1/1/8個
  • ソーセージ2本
  • プルーン 1個
  • ブイヨン顆粒1/2包
  • サラダ油
  • 玉ねぎ1/2個
  1. 丸鶏(お腹掃除してるやつ)をLサイズのジップロックかなにかに入れる
  2. 水と砂糖とクレイジーソルト、にんにくしょうがお好みで入れてよく揉む。(ブライン液といってしっとり仕上がるのでおすすめ)
  3. 一晩漬ける
  4. 玉ねぎ、にんじん、ソーセージ、プルーン は刻んで、ご飯と炒めてブイヨンで味付けする(本当は生米からつくるけど今回は手抜きで)
  5. 丸鶏をブライン液から出して水分落としたら、中にチャーハン詰める
  6. お尻のところを爪楊枝3本で留める
  7. タコ糸で脚とか縛る(ネット見たらやり方のってる)
  8. オープン200度に予熱
  9. 天板にクッキングシートひいて、玉ねぎ薄切りしたやつおいて、上から丸鶏置いて、サラダ油まわしかける
  10. オープン200度1時間10分、時々出してサラダ油かける(下から油出てたらそれすくったらいいけど、今回出なかった)
  11. クッキング用温度計刺して、スタッフィング詰めてるところと腿の内側が75度超えたらok(今回なかなかあたたまらず、+20分、途中から220度にあげてやっと75度)
  12. 下に出てきた油でグレービーソース作る。(今回時間なかったので、油と醤油と味醂とにんにく→レンチンでソースにした)


マギーのブイヨンとかコンソメ、乳フリーのものが多いので本当に助かる。

乳アレルギーでも、チーズ以外は豆乳と乳製品使っていないスプレッド、乳フリーの調味料があれば、大体のものができます。とろけるチーズだけは再現できてない(卵の黄身とMA-mi混ぜて焼くと、チーズの香りは再現できる。なんとかとろける方法はないものか)

どれも好評で、子供達ももりもり食べてくれました。(一番うけたのはシュトーレン風の食パン)
次女は1歳なので、全部食べられるってわけじゃないんですけど、(主に長女が)こぼしたり落としたりするのに気を使わないていいってだけでも幸せだし、ちょっと食べたいって手を出してきたものに、ちょっと味見だけでもさせてあげられるって本当に嬉しいことなんですよ。

そんなわけでメモでした。



(記事は下に続きます)
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