と言っても、とりあえず全ての答えに「いや」とは返ってくるのですが……
- 説得できるようになった(理由を説明するとしぶしぶ納得する)
- 取引できるようになった(これが終わったらおやつだよ、など)
この2点が通じるようになりました。
それから、イヤイヤ期を越えたとたん、感情面、言語面で一気に成長していました。
わかりませんが、もしかすると、頭の中でものすごい成長をしているせいで、なにをどうしていいかわからない、言葉にしたいのにできない、感情を表現できない→もういやだー! とイヤイヤしていたのではないか……と。娘2歳、イヤイヤ極期が20日くらいあったのだけど、その前後を比較すると、言語面と情緒面の成長が著しく、別人の様である。— HAL@36歳女医 (@halproject00) 2016年12月26日
もしかすると、急激な成長に追いつけず、あれこれすごいジレンマでイヤイヤしてたのかな。いや、逆も然りなのだけど。
発達成長って本当に面白い。
そして、かわいい。
実際にはどうかわかりません。
ただ、すごくストレスがかかった時などに、あの時の何もかもイヤイヤ行動が出る時があるので、やはり心の内の葛藤やストレスの表現形なのではないかな……と感じます。
(記事は下に続きます)
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いやあ、かわいいかわいい。本当にかわいい。娘2歳、私が寝たふりしてると— HAL@36歳女医 (@halproject00) 2016年12月29日
「おきてー!」
と言いながら、口を手で押さえつける荒技で起こそうとする。
「も、もうちょっと、かわいげのある起こし方はないの?」
と言うと、少し悩んだ後に、
「……おきてー?」
と、1オクターブくらい高い声で起こしてくれたから、全力で合格(頬ずり)
完全に後退したトイレトレーニングは、そのままです。
うんちは今月はできず。
おしっこも半分は成功しているけれど……といった事態。
うーむ、これ、本当に春までにパンツになれるのか……?
生活リズムもぐだぐだのままです。
もう昼寝をなくした方がいいかもしれない。
でもなあ、昼寝しないと夕方に寝そうになる&車で移動すると100%寝落ちするしなあ……
クリスマスについては「2歳のクリスマスとプレゼントとサンタとツリーの話」をご参照ください。
今月のヒットは、
![]() | くろくんとなぞのおばけ (絵本・こどものひろば) なかや みわ 童心社 2009-07-20
|
このなかやみわさんの描いた「どんぐりむらのぱんやさん」も「そらまめくんのベッド」もうちの子には大ヒットだったんですが、これも気に入りました。
「くれよんのくろくん 」の続編。
どんどん仲間のくれよんたちが姿を消して、最後に残ったくろくんがみんなを探しに行くと……? というお話。
くろくんとみんなで描く一枚の絵は、開くと「あっ」と声が出るほどの色彩美。くれよんのくろくんの花火にも勝るとも劣りません。
私が一番素晴らしいと思うのは、死を避けずに描き、そしてそれを前向きに、さらりと描いているところ。
以前Twitterで
「ママがおばけになっちゃった」は賛否両論あると思うんですが、要するにあれは親が読んで感動するためにある絵本であって、読み聞かせ用の絵本じゃないと解釈しています。「ママがおばけになっちゃった」は賛否両論あると思うんですが、要するにあれは親が読んで感動するためにある絵本であって、読み聞かせ用の絵本じゃないと解釈しています。— HAL@36歳女医 (@halproject00) 2016年11月22日
親の死なんて、私みたいな歳になっても容易に受け入れられないわけでして、それを幼い子に絵本を読んで押し付けたくはないな。
親の死なんて、私みたいな歳になっても容易に受け入れられないわけでして、それを幼い子に絵本を読んで押し付けたくはないな。
というツイートをしたんですが、敢えて死について絵本で学ばせたいと思うのであれば、私はこの「くろくんとなぞのおばけ」をおすすめしたいと思います。
前から少しできていたんですが、やっと、親の手をつかんででんぐり返しができるようになりました(両手をつないで、親の体を登るようにして、くるんと一回転するやつ)。
登ったところで、親が手を下げてあげたら、簡単に回れるんですね。いやあ知らなかった(おい)。
不格好ながらもくるりと回れるようになって、本人もご満悦。楽しいね、これ!
最近はお友達と遊びたそうにしています。遊びたいがために、「すべりだいにいきたい!」と言いだすことも。成長したなあ(ほろり)。
ただ、田舎なので、そもそも子どもは少ないし、ちょうど遊べる年齢の子がいるとも限らないし、なかなか遊ばせるのも大変です……
吃音は横ばいの小康状態。今月は少なかったな。
自分の名前でつまることはほぼなくなっています。
本人も全く気にする様子はありません。経過観察。
旦那と話していて、— HAL@36歳女医 (@halproject00) 2016年12月20日
「……と思いました、まる」
と言ったら、横で絵を描いていた2歳娘が、
「と、おもいました、しかく」
と返してくれて、もう天才かなって思いました□
娘2歳と夕飯時に明日の朝食についての会話。— HAL@36歳女医 (@halproject00) 2016年12月29日
「今が夕ご飯でしょ? 夕ご飯が終わったらお風呂に入って、おねんねして、それから朝が来て、そしたら朝ご飯だよ」
と説明したら、
「ちがうよ。はみがきと、あらいものもわすれずにね。おふろのまえに、ちゃーんとね」
と諭された。負けた。
こんな調子で、言葉を巧みに操ります。「くものおふとん、ふわふわだあ……— HAL@36歳女医 (@halproject00) 2016年12月22日
えっ、もうふもかけてくれるの?
うわあ、あったかーい! ふかふかだー!
まま、やさしいね、ありがとう!」
とろけそうな笑顔で言う娘2歳な訳だが、何故私に育てられて、こんなに真っ直ぐな天使のように育ったのか…… https://t.co/HPiubQgJY2
具体例をいちいちあげれないくらいに喋ります。何語文かももはやわからない。
助詞含めて、もう普通に喋ってるので、なんか2歳ってことを忘れて叱り過ぎたりするんだよなあ……反省。
かわいいかわいいイヤイヤの2歳児。
こんな時もあっという間に過ぎ去っちゃうんだろうな。
こんなに抱っこすることも、もう今だけなんだろうな。
トイレに行かないなんて叱るのも今だけなんだろうな。
大好きだよ。
ゆっくり大きくなあれ。
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