2歳半になりました。2歳と2歳半ってこんなに違うんだな。
ボール投げが随分うまくなりました。と言っても上投げで1メートルとか2メートルとか、多分その程度なのですが、以前の「前に投げると後ろに飛んで行く」頃に比較したら、どれだけ上達した事か(ほろり)
片足立ちも1秒とちょっとくらい手を離せるようになり、随分幼児らしくなったなあ。
イヤイヤ期自体はもしかすると山を越えたかもしれません。なんだか普通に幼児のワガママらしさが出て来た感じになった(ような気がする)。
トイレトレーニング、急に進みました!
突然「パンツはける?」と言い出し、それから急にトイレで頑張れるようになった感じです。
日によっては一度もおもらしなし(夜は別)、しても1、2回になりました。たまに午前中全滅という紐ありますが……
うんちはね、だめです。過去に2回成功したきり、これは泣き叫んで拒否されます……
ただ、外出先では拒否。先月の旅行で、自動で流れるトイレに出会ったせいで(祖父母の家だったんですが)、完全に恐怖症状態。
生活リズムはまだぐだぐだ。昼寝が起きません。本当に起きない。
ほっとけばいつまで寝るんだろうと思って様子を見たら、16時になっても起きなかったので叩き起こしました。こりゃだめだ。
どうやってリセットしたもんか……
7時半 起床
8時 朝ご飯
10時 おやつ
12時 昼ご飯
13時〜 昼寝寝かしつけ
15時半〜16時 叩き起こす
18時 夕ご飯
20時 風呂
21時 寝かしつけ開始。寝ない。
大体22時あたりで就寝
……寝ない……。
そして起きない……
寝かしつけには本を2、3冊読んでます。読んだら電気を暗くして、強制的に就寝モードに。
今月の大ヒット。
リコちゃんのおうち さかい こまこ 偕成社 1998-10
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「よるくま」の作家さんの処女作。(2歳1か月の時に紹介しています)
これが絵本はじめて?! というくらい完成されている。
絵が丁寧で、とにかくかわいいものがぎゅっと詰まっています。
子どもの目線から見たらこんな風に見えてるのかな、こんな気持ちで遊んでるのかな、という描写が、本当に上手。
お兄ちゃんとの仲直りの仕方も素敵で、ファンシーの世界に突然訪れる「正義の味方」というのも、また子どもらしくていい。それを問題なく同居させてしまう子どもの寛容さもまたいい。
読んでいる大人の心も洗われるような、良作です。
私は女の子向けの絵本かな、と思いましたが、もちろん男の子でも楽しめる子はいると思います。むしろ少しお兄ちゃんになったら、リコちゃんのお兄ちゃんの気持ちがわかって優しくなれるかも。
本屋さんで探しても見つからず、ネットで注文しました。こんな本は是非本屋さんにも置いていて欲しい。
よるくまに続いて、全力プッシュです。
もう一冊はまっているのがあります。
どんぐりむらのぱんやさん (どんぐりむらシリーズ) なかやみわ 学習研究社 2011-08-31
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(多分)色鉛筆の柔らかい絵柄が親しみやすい。こういう絵は好きです。
ストーリーは、「そらまめくん」よりも、職業体験みたいな内容で、ちょっとストーリー的にはテンポが悪い。
でも、言葉の選び方が上手なので、子どもが飽きる事なく最後まで読めます。
途中の、その職業体験的なパン作りのところも、一緒にこねたり混ぜたりしている気持ちになっているようで、わくわく遊びながらやってます。
親としては、さっきのリコちゃんと比較すると、圧倒的にリコちゃんをおすすめします。
が、子どものはまりっぷりは、こっちのどんぐりむらです……
表紙カバーに、切り取ってゴッコ遊びができるおまけがついていたり、中にどんぐりむらの新聞(あとがき含む)が入っていたり、芸が細かい。帯にまでおまけがついてます。
「楽しませよう!」という気持ちがふんだんにつまった絵本。
子どものおもちゃの感覚で選ぶなら、この1冊、おすすめします。
吃音は随分改善されてますが、まだまだつまります。
「んんんんりこちゃんがね」みたいになって、難発なのかな。名前は伸発。
でも言いよどむ程度だし、本人も気にせずがんがん喋っているので、このまま様子を見ます。
言語能力は、もう大人顔負けです……表現が広く深くなってきて、おまえほんとうに2歳児か。
ひらがなは、小さい「やゆよ」以外はマスターしています。
ついに自分で「ま」「ぱ」「ば」を書けるように……。ひらがなって2歳児書けるんだ、知らなかった……
そして知らないうちに、いくつかカタカナも覚えています。ひらがな表に小さく書いているカタカナを見て覚えたんだろうか……。
アルファベットと数字は横ばい。10までカウント&数字を読める。
かぞえてんぐとも一緒に数が数えられて嬉しそうなんですが、我が家は4は「よん」7は「なな」で教えているので、かぞえてんぐと声が合わずに悩んでます(かぞえてんぐは4は「し」7は「しち」)。すまんな。
一応両方正しいと教えてはいるんですが……
絵もさらに進化しました。
パンダやペネロペもなんとなく描けるように。
人の顔も目と口に加えて鼻がつくことも多くなったかな。わたしには顔のほくろ、旦那にはめがねを描いてくれるので見分けがつきます。
顔から手足がはえ、髪ははえたりはえなかったり。
バランスよく描くので、センスあるなあと思ってます(親ばか)。
言葉も達者になり、自分のわがままもしっかり言うようになり、なかなか毎日が大変です。
声を荒げて叱ってしまうこともあり、怒って寝室に引きこもってしまったりすることもあり、なかなか至らない母親です。
吃音もあるし、こんな母親でごめんなさい。
それでも、あなたが大好きよ。
だって、もう、毎日かわいくて仕方がないんだから。
怒ってごめんね。
体重11.4kg。もうずーっと太らない小食さん。
ゆっくりでいいからちゃんと食べて、元気におおきくなあれ。
(記事は下に続きます)
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