我が家の言い聞かせ卒乳(断乳)記録3〜翌日〜

言い聞かせ卒乳をスタートした翌日、日中は特に変わった様子はありませんでした。そもそも寝かしつけ以外では授乳していなかったので、おっぱいを欲しがるような素振りはなし。

さて、問題の昼寝の寝かしつけですが、13時頃から寝かしつけスタート。
やはり「おっぱいー!」と泣き叫びましたが、先日の「アンパンマン、がんばれ」「みかん(は赤ちゃんは食べれない)」で自分を納得させていました。
それから、電話で私の母(娘のおばあちゃん)と電話して、「娘がおっぱい卒業しようと頑張ってるから、えらいね、すごいね、頑張ってって言ってあげて!」とお願いして、スピーカー状態で話しかけてもらいました。
これも効果ありでした。「おばあちゃ、がんばれ」と復唱してました。
ずっと抱っこで寝かしつけるのはお互い辛いので(本人も「だっこ、ないー!」と叫びますし)、布団に入らないのは放置して、布団の周りで遊ばせ、眠たそうな雰囲気になったら無理矢理布団に引きずり込んで(ここでまた泣き叫んだ)、それでも抱きしめたり、キスしたり、お気に入りの絵本(はやくねようね、ペネロペ)を暗唱してあげたり、歌を歌ったりでなんとか1時間ほどで眠ってくれました。
もう昼寝は諦めようかと思ったのですが、意外に1時間程度で寝てくれたことにびっくりでした。

そして昼寝をしている間にごちごちになった乳腺に堪え兼ねて、搾乳を少量。氷嚢も仕込みました(乳房ケアの話はまたまとめて書きます)。
日中、この氷嚢のビニールのカサカサの音に娘が気づいたので、「今胸がお病気で痛い痛いよー」と説明してみました。
すると、「ごめんね……」と謝られてしまい、なんとも申し訳ない気持ちでいっぱいに。いいのよ、あなたは悪くないのよ!
しかし、この説明がまたおっぱい離れを促進してくれました。抱っこでカサカサ音がするたびに「いたいいたい」「ごめんね」と言って、おっぱいに吸い付こうとする素振りはこれ以降一切なくなりました。

さてこの日は胸ががちごちで私自身もかなり疲労困憊。無理はせず、買い物に行ったのと、それ以外は外遊びを30分くらいですませました。
夕飯前に限界で搾乳少量。
そして、娘は夕飯をたっぷり食べました! これまでにない食べっぷりに驚かずにはいられませんでした(これまでは用意した半分食べてくれればマシだった)。完食して足りずにご飯のおかわり! すごい! 一体これまでどれだけおっぱい飲んでたのよ。


さて、夜の寝かしつけのタイムテーブルと詳細です。
20時前 入浴
21時前 寝かしつけスタート
絵本をたくさん寝室に持ち込み、お気に入りの毛布にお気に入りのぬいぐるみを寝かして、その間に寝かせてみました。
絵本を読んであげたのですが、これは正直逆効果……。面白いようで、目が覚めてしまいました。絵本はもう寝室に持ち込むのはやめよう……。
せがまれるままに、いろいろ歌を歌ってあげ、段々テンポをゆっくりにして、寝落ちしたフリをしました。「ちゅー!(キスしてほしい)」「だっこー!」とせがんできたので、キスしたり抱きしめてあげたりしているうちに、ウトウトしはじめ……
22時過ぎ 就寝
寝たー! ちなみに、今日も旦那が忙しく、寝かしつけは一人で行いました。
「おっぱい」という単語は1度しか言いませんでした。自分で「アンパンマン、がんばれ」と泣きながら頑張る姿は、本当にこちらも涙がにじみました。ごろごろしているうちになんとか寝落ちした、という感じだったので、旦那の布団のど真ん中で寝ました。これ、今後どうやって定位置で寝させたらいいんだろう?

そして、乳腺がガチゴチだったので、痛みがすっきりするくらいまで搾乳しました。トータルで40mlくらい?

2時半 泣いて起きるが、「ぎゅー!(だきしめて!)」と目の前にいた旦那にせがみ、旦那に抱きついたまま寝ました。なにこれかわいい。起きた時間は10分もありませんでした。
起きたついでに、氷嚢を取り替えました。ううう、痛い。

6時泣き叫んで起きました。起こそうかとも思いましたが、寝た時間が遅かったので、やっぱりもう少し寝させてあげよう……
と、思ったのが運の尽き。45分間、泣きました……。旦那と交代で抱っこでゆらゆら、私はもう胸が痛くて痛くて(物理的に)、かなり辛い抱っこゆらゆらになりました。それでもなんとか寝た。
そして起きたのは9時前でした。

(記事は下に続きます)
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