赤ちゃんのミルクアレルギーが疑わしかったので、ミルクアレルギー用粉ミルクをネット通販で入手。
ミルフィーHPは加水分解乳としては分子量が大きめで、ざっくり言うと通常のミルクに近いので、比較的飲みやすい。はず。離乳食に使いやすいスティックタイプを買いました。
しかし、これもなあ、100%アレルギー起こさないってもんでもないし……
(かなりナーバスになってます。)
冷静に考えると、これまで粉ミルクを摂取しても、せいぜい触れたところが赤くなったくらいのものですから、そうそうアナフィラキシーショックを起こすようなアレルギーじゃなし、あまりに局所症状だけの気がするから、そもそもアレルギーじゃない可能性も高い……んですが、だめですね、一度悩みだすと。とことん悩んでしまうのが私の悪いところです。
というか、そもそもミルクアレルギーと決まったわけでもないのにアレルギー用粉ミルク買ってしまってるあたりがですね。いかん。
まあ、アレルギー用粉ミルクを買ったのは、乳製品の摂取は少し遅らせればいいと思っているのですが、それまでの料理バリエーションが減る&できればカルシウム源として乳製品は食べさせたい、という、そのためのつなぎ、というのが理由なのです。
が、いざあげると悩む。うーむ。
というわけで、とりあえずパッチテストもどきをすることにしました。
厳密なテストをするつもりはなく、前は少し垂れて触れた、くらいで赤くなっていたので、それに再現性があるかどうかがわかればよいわけです。単純な刺激による接触性皮膚炎の可能性もありますし。というかそもそもパッチテストは2日間貼付けないといけない、とか、即時型のアレルギーを調べるもんじゃない、というツッコミはなしの方向で。
(食物アレルギーやアトピー性皮膚炎は基本的にI型アレルギー、即時型アレルギーなわけで、IV型に分類される接触性皮膚炎とは別物なわけです。が、うちの子は口の周りがすぐに赤くなるという微妙な反応だったので、それが繰り返されるかどうかを試したくて行ったものです。ややこしくてすいません)
ちなみに、本当にアナフィラキシーを起こすレベルのアレルギーがある場合、パッチテスト程度でもアナフィラキシーショックを誘発する可能性が0ではありませんので、そういう方は真似しないようにしてください(皮内テストなんかに比べると、非常にまれとは思いますが)。
というわけで、寝ている間に、アレルギー用粉ミルクと、これまでに使っていた粉ミルクを少量お湯に溶いてそれぞれを小皿に入れておきます。
で、寝ている足の甲(単純に一番動かなさそうだった)に、一滴ずつ垂らしました。
デジカメで写真を撮りつつ、様子を見ます……
10分ほどで動いたので、ミルクが落ちました。ので押さえて拭き取り。
しばらく定期的に写真を撮ってチェック。
……で、結果。
赤くなりませんでした。アレルギー用粉ミルクも、これまでに使っていた普通の粉ミルクも。
おやー?
まあ、口の周りの皮膚は足の甲と比べると薄いので、それで反応が出た、という話かもしれませんが……
これは、赤くなったのは、偶然が重なっただけのただのかぶれ(接触性皮膚炎)だったのかも?
と、少し希望が出てきました。
平日日中、小児科に行きやすい日を選んで、少量食べさせて様子を見てみるかな。
(記事は下に続きます)
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