新生児期は特に遊びを意識する必要はないと思いますが、暇な時間の参考になれば幸いです。
さてまずはおもちゃ。
はっきり言って、この時期は「必要ない」と思いました。
一番のおもちゃは、多分母親自身。
目もあまりよく見えない時期なので、ゆっくり顔を覗き込むだけで十分刺激になりますし、音が聞こえるという観点からいけば、母親が歌ってあげるのがまたよろしい。
せいぜい、メリーあたりがこの時期にはいいおもちゃかもしれませんが、我が家にはありませんでした。ひっかける場所があれば、買ってもよかったんですが……まあなくても問題はありませんでした。わざわざメリーを買わずとも、ひっかける場所があるならモビールくらいで十分かも。
唯一我が家にあったものと言えば、頂き物のアニエスのラトル。
ひつじの顔のガラガラです。全部布なので、柔らか、痛くない。まったくもって安全。
もちろん自力で握るなんてできないので、掌握反射を利用して無理矢理握らせようとしてみる→一瞬握るけどすぐ落ちる。
色も淡色なので、見えてはいるようだけど、そんなに食いついてくる感じはなかったですね。
音が聞こえるからなんとなく気にはしてるかなー、という程度で、まあ周囲がなにして赤ちゃんと遊んでいいかわからない時に、こういうおもちゃがあると時間がもっていいかな、という感想でした。
(ちなみにこのおもちゃ、4、5か月あたりから大活躍してます)
歌は山ほど歌いました。何歌っていいかわからない時は→ジブリ。
ということでジブリメドレーが繰り広げられることに。もちろんうろ覚え。
ぐずった時は、リズムがいいのでルージュの伝言をエンドレスリピートしてました。赤ちゃん向けの歌じゃないっすね。
赤ちゃん向けでいうなら、ゆりかごの歌(産婦人科のアラーム? 呼び出し? の音がこれのメロディで、入院中よく聞いていたので覚えた)、もしもしかめよ、などの童謡。
聞いているのか聞いていないのか……まあよく寝付いてくれたから、それでいいのかもしれません。
あと、両手を持って、「げんこつやまのたぬきさん」をさせてました。きょとんとしてるのが面白くて。
足を軽く動かして「あんよはじょうず」とか、「しあわせなら手を叩こう(足ならそう)」とかも。
5か月になった今もやってますが、嬉しそうに遊ばせてくれます。
本格的におもちゃがいると思ったのは、1か月過ぎてからでした。
0か月は、にこにこ笑顔で、沢山歌ってみてください。この時期から刷り込んでおくと、もう少し大きくなってから、聞き慣れた歌に喜ぶようになってくれますので。
(記事は下に続きます)
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