ママライターさん必見! ママ向け医療系記事の書き方のコツその3

前回「ママライターさん必見! ママ向け医療系記事の書き方のコツその2」からの続きです。
今回はラスト。
  1. 良質な資料を手に入れる
  2. キーワードで仕事を依頼された場合でも、「○○は実は根拠がありません」というのも立派な記事になる
  3. 自分が「この記事を読んだら不安にならないかな?」と読みなおす
  4. まともな会社を選ぶ・もしくは自分でブログやサイトを立ち上げる
4番目の話になります。


4.まともな会社を選ぶ・もしくは自分でブログやサイトを立ち上げる


ぜひ、医療系記事を書くのであれば「医師」の監修がある会社と契約しましょう。
間違いを指摘された時、監修を受けていなければ、記事は削除されておしまいです。
折角書いた物が、一瞬で無駄になります。
逆に監修を受けていれば、サイトも(監修にお金もかかりますから)、無下に削除しにくくなります。
あなたの書いた記事を大切にするために、契約時に確認しましょう。また、監修があるのとないのでは、記事自体の評価も大きく変わります。
また、もし監修がなくとも、せめて校閲・校正のある会社を選びましょう。これすらもないと、誤字脱字誤った内容含めて、素通りで公開されてしまう可能性があります。
一人で書いて「はい、おしまい」の会社は非常に危険です。

また、「こんな記事じゃなくて、もっとセンセーショナルな不安を煽る記事を書いて」などと頼まれることもあるかもしれません。
そういう会社は、そういう会社理念です。
つまり、不安になるママを食い物にしようと考えています。
更に言うならば、ママであるあなたも食い物にされようとしています
そのような会社に、記事を寄稿する意味はありますか?
考えてください。
あなたはどんな気持ちで、ライターになろうと思ったのですか?

必ずしも会社に寄稿する必要はありません。
良質な記事をかけるのであれば、レンタルブログでも十分、マネタイズが可能でしょう。
そして良質な記事を書いていれば、そのブログやサイトを元にして、他の会社に売り込むことも可能になります。
検討してみてください。


WEBライターの原稿料はまちまちです。単価500円、ひどいと単価150円というものも見かけました。
単価500円だと「1時間に1本書いたら時給500円……2本かけば時給1000円だな」と計算してしまうでしょう。
そして30分で書き上げた原稿が、そのままネットに掲載されます。
あなたにとっては500円の文章かもしれません。
しかし読む人はそうは思いません。
真剣に悩み、すがる思いでその記事を読むかもしれません。
あなたの記事には、その価値がありますか?

ぜひ、価値のある文章を書いて欲しいと思います。



いかがでしたか?
どうぞ正しい知識を身につけて、あなたの記事の価値を高めてほしいと思います。


(記事は下に続きます)
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