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2016年12月27日火曜日

2歳のクリスマスとプレゼントとサンタとツリーの話

0歳の時も1歳の時もクリスマスのあれこれはしたのですが、はっきりと「サンタさん」を認識して過ごすクリスマスは初めて。
ということで、こちらも前準備がいろいろと必要に。

一番の問題はクリスマスプレゼント。
このプレゼント自体には恐らく家毎に考え方が違うと思います。
我が家としては、親が与えたいものを買ってあげることはいつでもできるわけなので、欲しい物を手に入れることができるクリスマスにしてあげたい(親が与えたいものを本人が喜ぶとも限らないし)。

というわけで、まずは欲しい物をリサーチ。


緑の消防車は真面目に困りました。
そしてフォロワーさんなどから、
「アメリカの方では緑の消防車があるので、もう既に発売中止になっているけどありますよ」
「トミカの警察車両シリーズに緑色の消防車のようなものがありますよ!」
といった情報をいくつもお寄せいただきました。ありがとうございました。

2016年12月19日月曜日

2歳7か月の出来事

もう、とにかく、とんでもないイヤイヤ期でした!
先月「山を越えたかもしれません」とか言ってましたが、山を越えた先に富士山が見えました。甘かった。

あれもいや!
これもいや!
とにかくいや!
トイレもいや!
帰るのもいや!
帰らないのもいや!
いやいやいやいや!


こんな感じですね。一日中泣き叫んでます。
トイレから出て、おむつはかない! ズボンもいらない! このまま寝る! とかですね、もうひどい有様でした。
これ、いつまで続くんですかね……

2016年12月15日木曜日

感染性胃腸炎(ノロウイルス含む)2016〜2017年 都道府県別ページリンク集

そのうち大手の会社がまとめてくれるんじゃないかと思いましたが、なかなかまとめてくれないので、各都道府県が発表している感染性胃腸炎(ノロウイルス含む)の情報ページをまとめました。
麻疹情報をまとめた時も思ったんですが、なんでこんなに見つけにくいのか
各自治体に任せないで、全国の感染症流行マップとかを厚労省あたりでまとめて作るくらい簡単だと思うんですが、感染症全般、一般向け情報が少なすぎる。(ちなみにインフルエンザについては国立感染症研究所の非常によいマップがあります。http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)
年末年始で旅行や帰省で移動することも多いと思いますし、全国の状況がすぐにわかるようにしてくれたら便利だろうに……と思わずにはいられません。(多分、基礎疾患や高齢者、乳幼児くらいしか命に関わらないことが多いから力を入れていないんだと思いますが……)


県よりも各市町村や管轄の保健所レベルの方が詳しく公開してくれている自治体もあります。
「市町村名 感染症」「市町村名 感染性胃腸炎」などで検索すると出てくるところもありますので、参考にされてください。
ページの選別は完全に独断によるものなので、もし
「うちの県はもっといいページがあるぞ!」
「うちの市のは見やすいからぜひ載せてくれ!」
などの情報がありましたら、コメント欄に書き込んでいただけると嬉しいです。
(ぼそぼそ感想書いていますが、完全に個人の独断と偏見です。)


嘔吐下痢症(感染性胃腸炎)についての知りたい方はこちらもどうぞ。
ノロウイルス等の嘔吐下痢症〜嘔吐時のホームケア1〜(脱水補正、経口補水液の作り方など)

ノロウイルス等の嘔吐下痢症〜予防に手洗い・マスク・消毒を〜




↓以下、各都道府県の感染性胃腸炎(ノロウイルス含む)の情報ページ。

2016年12月13日火曜日

我が家の離乳食の進め方〜卵黄・卵白・全卵〜

我が家は乳児湿疹(乳児期発症の診断基準としてはアトピー性皮膚炎)があり、また旦那がアレルギー体質で、食物アレルギーが起こることが予想されたため、かなり慎重にすすめています。
特にアレルギーの心配の少ない方は、一般的な離乳食の本などを参考にすすめて大丈夫ですし、あくまでも「我が家のやり方」だと思って参考程度にしてもらえると嬉しいです。


卵に関して言うと、抗原性が高いのは「卵白です。

まず最初はとにかくしっかりと固ゆで(沸騰してから12分以上)にし、すぐに卵黄と卵白をわけます(長く置くと、卵白が卵黄にうつります)。
これを少量から開始し、卵黄1個分食べれるようになったら、卵黄チャレンジはクリア。

次は卵白です。
卵ボーロは実は卵アレルギーを起こしやすいのですが、卵黄チャレンジが済めばOKと考え、1個から挑戦。
卵ボーロも食べれたので、生卵の状態で卵黄と卵白を分離(卵白が混ざる)したものをチャレンジ。
卵白を混ぜる量を少しずつ増やし、
最終的に全卵1/2個分摂取できた時点で、「卵クリアー!」ということにしました。


ただ、2歳半過ぎた現在も生卵はあげていません。抗原性というよりも、これは食中毒の観点からです。まだしばらくあげる予定もありません。
離乳食の時期は、特に抗原性を落とすためにも、しっかりと念入りに加熱する、これだけは守って頂きたいなと思います。
よかったら参考にされてください。



以下は当時の記録と月齢、細かい進め方です。
レシピのようなものもあるので、気になる方はどうぞ。

卵アレルギー発症予防と離乳食早期摂取の関係についての論文の解説

まず最初に、この論文は「卵アレルギーを治す論文」ではありませんし、「卵アレルギー予防のために早くから卵を与えよう」という論文でもありません。


2016年12月8日付けでランセットで発表された、国立成育医療研究センターの論文とそのプレスリリース。

離乳期早期の鶏卵摂取は鶏卵アレルギー発症を予防することを発見 | 国立成育医療研究センター
https://www.ncchd.go.jp/press/2016/egg.html

Two-step egg introduction for prevention of egg allergy in high-risk infants with eczema (PETIT): a randomised, double-blind, placebo-controlled trial - The Lancet
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(16)31418-0/abstract


非常に興味深い内容となっています。
もうすでにあちこちの新聞の記事にもなっていますが、改めて簡単にご紹介します。というのも、言葉足らずの新聞が多いので。


最初にざっくりと説明します。


  • 食物アレルギーを起こしやすいアトピーのある赤ちゃんに、湿疹の治療をしっかりとしながら、離乳食早期(6か月)から固ゆで卵の粉末極少量(50mg、つまり0.05g!)を食べさせたところ、生後1歳まで卵をあげなかった赤ちゃんと比べて、卵アレルギーを起こす子がとても少なかった。


  • あくまでもアトピー性皮膚炎がある赤ちゃんに限った話で、すでに起こった卵アレルギーを治療するという話でもなければ、勝手に家で試してみろという話でもない。



ここから先はもう少し詳しい内容ですので、興味のある方はどうぞ。

2016年12月8日木曜日

ノロウイルス等の嘔吐下痢症〜消毒と消毒液の作り方〜

嘔吐下痢症(感染性胃腸炎)について知りたい方はこちらもどうぞ。
ノロウイルス等の嘔吐下痢症〜嘔吐時のホームケア1〜(脱水補正、経口補水液の作り方など)
ノロウイルス等の嘔吐下痢症〜予防に手洗い・マスク・消毒を〜
ノロウイルス等の嘔吐下痢症〜消毒と消毒液の作り方〜



さて、今回は、家族が嘔吐下痢症(感染性胃腸炎)にかかって、家で吐いたりした時にどうやって消毒するか? というお話です。
嘔吐下痢症(感染性胃腸炎)の原因はノロウイルスとは限りません。
感染力の弱いものである可能性もありますが、ノロウイルスと仮定して消毒しておけば、他の物もほぼカバー出来ると思います。
というわけで、ノロウイルスに対する消毒について説明させてもらいます。

ノロウイルスについてのおおまかな話は厚生労働省のQ&Aがわかりやすいので、そちらもぜひご参照ください。

ノロウイルスは、患者さんの嘔吐物や排泄物の中にうようよ存在しています。
これを不適切に処理してしまうと、手について→口の中に入って感染したりするだけではなく、乾燥したものが空中に舞って、それを吸い込んで飲み込む事で感染を起こす可能性があります。
ですので、吐いたもの、下したもので汚れたものは、とにかく「密閉して捨てる」&「捨てれない物は消毒する」ことが必要になります。
また、その際、看病している人が感染しないように、自分自身の防護も必要になりますので、そちらの説明もしていきます。

ノロウイルス、消毒をする時はまずは防護を忘れずに

これらの処理をしている看病人が感染をしては意味がありません。
また、消毒液として紹介している、次亜塩素酸ナトリウムは人体には使えません。手に触れるとひどい手荒れを起こしますので、消毒液にも直接触れないようにしましょう。

2016年12月3日土曜日

ノロウイルス等の嘔吐下痢症〜予防に手洗い・マスク・消毒を〜

寒くなると流行する感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)ですが、原因はノロウイルスだけではありません。
しかし、感染力が強く消毒の難しいノロウイルスと仮定して、予防、消毒をするようにすれば、その他の嘔吐下痢症も概ねカバーできます。
というわけで、ノロウイルスの予防と、家族などが感染して嘔吐や下痢をした時の消毒方法についてお話します。

ノロウイルスについては、厚労省のQ&Aが非常によくまとめてくれてますので、そこを読んでもらうのが一番かと思います。


ノロウイルスの予防法〜とにかく手洗い〜

ノロウイルスは牡蠣などの食中毒で有名ですが、一番問題になるのは感染した人から他の人へ感染していくことで、寒い時期に流行します。
流行時期は、正直なところ「どこにノロウイルスが付着していてもおかしくない」状態だと思っているのが無難だと思います。
しかし、常に使い捨ての手袋をはめて生活するわけにもいきません(もし手袋をしていても、外す時に手に付着するでしょう)。
したがって、最も大切な予防法は「手洗い」です。

2016年11月30日水曜日

ノロウイルス等の嘔吐下痢症〜嘔吐時のホームケア1〜

寒くなってきました。そろそろ嘔吐下痢症が増えてきていると思います。
さて、嘔吐下痢症。
感染性胃腸炎、急性胃腸炎と呼ばれるもので、ノロウイルスやロタウイルス、アデノウイルスなどが原因で起こります。
中でも感染力が強く、冬場に増えるのがノロウイルスによる嘔吐下痢症。
秋冬に元気にしていた子どもが、突然げぼっと吐いたら「あっ、嘔吐下痢だ!」と思って、原因がノロウイルスであるかどうか判明するのを待つ事なく、自分を含めて他の人に感染させないように対処することが大切です。(また項を改めて記載します)


今回は、嘔吐時の脱水補正、家でできる経口補水療法の話。
嘔吐下痢症だからといって、必ずしも受診が必要になるわけではありません。
特に嘔吐が始まった初期は、車で移動している間にも吐きますので、まずは家でケアできるようにしておきましょう。
また、主に乳幼児や子どもさんを対象に書いていますが、基本は大人も同じです。

嘔吐下痢症の嘔吐時のホームケア〜脱水補正のための経口補水療法〜

用意するもの

  • アクアライトORSなどの経口補水液
  • ティースプーン


2016年11月26日土曜日

2016麻疹流行についての総括

ようやく、患者の発生ゼロの週が出ました。
その後も2週続けて患者発生が1件(ただし国内発生ですが)ずつであり、2016年の関空の集団感染をはじめとした流行は一旦の終息をしたものと思います(定義とは違いますが、流行発生前の患者発生状況とほぼ同じになったので、こういう表現をさせてもらいます)。

今後も気になる情報があればアップしていきますが、週報の更新は一旦終了致します。
気になる方は、こちらで毎週更新されていますのでご覧ください。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/hassei/575-03.html



関空の麻疹集団発生の犯人探しをしても仕方がないのですが、こういう報告が出ていました。

関西国際空港の利用日および/またはウイルス遺伝子型が共通する麻しん報告例
http://www.nih.go.jp/niid/ja/hassei/6865-measles-kankuu-20161102.html


滞在先の中国からやってきた患者Bが日本にやってきて、7月下旬に麻疹とおぼしき症状を発症。7月31日に関空を利用してまた中国へ渡航。
この患者Bが恐らく感染源だったのだろう、ということのようです。

2016年11月15日火曜日

麻疹速報グラフ(国立感染研究所)43・44週を読む

先週更新できませんでしたので、まとめて2週分。

国立感染研究所の麻疹速報グラフが更新されました。
43・44週とそれまでの集計で、2016年11月09日までの分です。
詳しいグラフはこちら。
43週
http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/diseases/measles/measles2016/meas16-43.pdf
44週
http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/diseases/measles/measles2016/meas16-44.pdf

43週は2例。大阪1例、神奈川1例。両方国内感染。(44週のものを見ると1例に修正)
44週は2例。三重1例、神奈川1例。これも両方国内感染。




国内感染が0にならないなあ……。
神奈川が続けて出ているようですね(修正内容がわからないのでなんとも言えませんが)。
早く0例になって欲しいのですが。

2016年11月11日金曜日

1歳未満の乳児はインフルエンザワクチンの効果がある? ない?

うちの娘は、1歳、2歳はがっつりインフルエンザワクチンを接種しています(2歳の現在は、2回目を待っているところです)。


で、今回は0歳の乳児期にはなぜうけさせなかったのか、という話。

インフルエンザワクチンは6か月以上からうける事が可能です。
しかし、1歳未満の乳児のインフルエンザワクチンの効果についてははっきりしていない部分があります。
その原因は、1歳未満の乳児の場合、それまでにインフルエンザウイルスに暴露されたことも、ワクチンをうったこともないため、インフルエンザウイルスの抗原に暴露されるのが初めてである、ということ。さらに移行抗体があること等々もあいまって、(すいません、ここらへん曖昧な表現で許してください)効果が減弱するのかもしれません。

ただ、まだ「じゃあ1歳未満はインフルエンザワクチンの効果はないの?」というのは早計です。

2016年11月6日日曜日

母乳育児の本のご紹介〜ドクターKIRIKOのおっぱい育て〜

母乳育児本はいろいろあるのですが、なかなか手に取ることもなく授乳期を過ぎてしまいました。
いくつか立ち読み程度で読んだのですが、どうにも医学的に正しいものがなく、どこかで「あれ?」という内容が登場してしまうと読む気をなくしてしまいまして……
というわけで、今回は医学的にしっくりときた、なおかつ一般向けの母乳育児本をご紹介します。

ドクターKIRIKOのおっぱい育て―母乳で育てたいお母さんのために!

涌谷 桐子,日本ラクテーションコンサルタント協会 ニライ社 2008-12
by ヨメレバ
あれ、楽天ブックスは取り扱いないのか……。
日本楽テーション・コンサルタント協会(JALC)監修、JALCの代表である涌谷桐子先生が書いている母乳育児本です。
JALCというのはあまり有名じゃないかもしれませんが、ようするに母乳育児の専門家のためのNPO法人で、科学的根拠に基づいた情報発信や支援を行っている非営利団体です。
JALCの本でいいのはないかと探してたら、こちらが見つかりました。もっと出してほしいなあ。


母乳育児本については、性格で「合う」「合わない」があると思うので、私が良い点悪い点と思うところをそれぞれご紹介します。
これなら読みたい! と思った方、安いので(1000円ちょっと)、よければ一冊お手に取ってみてください。

2016年11月5日土曜日

「今日もなにもできなかった……」という育児中の方へ

ある日の事でした。
行きたかった銀行の用事も済ませる事ができませんでした。
天気がよかったのに、布団も干せませんでした。
今日こそかけたかったのに、掃除機もかけられませんでした。
まだ遊びたいと泣く娘を抱きかかえて公園を出て、ようやく最低限の買い物。
部屋は思う存分散らかっています。
部屋中おもちゃだらけです。
嫌がる娘を抱えてトイレトレーニング。今日も失敗。全部失敗。
夕ご飯も、手のかけていない、簡単なもの。
「あれもいや!」「これもいや!」という2歳の娘をなんとかお風呂にいれて、
絵本を読んで寝かしつけようとしたけれど、中々眠らず、
横でずっと寝たふりをすること1時間。
もう夜の22時過ぎ。

ママライターさん必見! ママ向け医療系記事の書き方のコツその4

医療系記事の書き方のお話、思った以上に反響をいただき、ありがとうございました。

さて、今回は、「上手な参考サイトの探し方」と、「礼儀正しい『引用元・参考サイト』の書き方」の話です。
もちろん今回も全部無料で公開いたしますよ!


「ママ向け」「ママライターさん」と書いていますが、ママだけじゃないライターさんも、普通の医学記事を書く場合にもばんばんご利用ください!


1.上手な参考サイトの探し方


ママライターさん必見! ママ向け医療系記事の書き方のコツその1」でも説明しましたが、医療系の記事を書く時に良質な資料を手に入れることが、なによりも重要です。
よく見かけるのが、ママサイトや一般向け健康サイトの中の文章を丸ごと引っ張ってきて貼付けているのを見つけますが、絶対にやめましょう。

なぜか?

それは、そのようなサイトでは「全く根拠のないデマが書かれている可能性がある」からです。
世の中にはいろいろな人がいます。
今ここをご覧になっているあなたのような、自身の能力を研鑽しようと日々努力されている方もいらっしゃいますが、残念ながら「とりあえず記事の形になればいいや」とあちこちからコピペコピペ、更に自分の偏見のみで字数を埋めて寄稿するという方もいらっしゃいます。
そういったコピペと偏見のみでできた記事をそのまま引用すると、あなたの書く記事の質までもガタ落ちになってしまいます。
もったいない!

では、web上の医療情報で上質な資料はどこにあるか。

それは「大学」「大学病院」「厚生労働省」などの「公的な機関」が出している文章が、最も上質であると私は考えます。
これらの公的な機関は、それぞれに研究を重ね、様々な資料から最適な情報を集めて、一般向け(もしくは医療者向け)の情報を発信しています。
つまり、専門家が「この情報は間違いない」と太鼓判を押した情報になります。
ですので、まずはここから検索してください。

大学系であれば、検索ワードに「.ac.jp」を加えることで、大学のサイトの検索が可能です(googleであれば「site:.ac.jp」を使うとより精度が高くなります)。
厚生労働省など政府の出している情報であれば、「.go.jp」(googleであれば「site:.go.jp」)でスクリーニング可能です。
今は大学や厚労省も、患者さん向けにかなり詳しい資料を公開しています。

この2つでまず検索するクセをつけると、他の怪しい情報に惑わされる事なく、検索の上から下まで正しい情報が目に入るようになります。
普段の検索画面とは全く違った景色になる事請け合いです。
ぜひ、お試しください!

それから、一つ秘密のテクニックをお教えしましょう。
参考にしたサイトが多数に渡り「あれ? どこから引っ張って来たんだっけ?」とならないように、なにか記事を書いている時には「記事名」のブックマークのフォルダを作製し、検索して使えそうな物は、全てそこにブックマークしておくことをおすすめします。
そうすれば、後から読み返したり、検索しなおす際の作業も簡略化しますよ。
お試しください。


2.礼儀正しい「引用元・参考サイト」の書き方

そして、いい情報を見つけ、それを見て記事を書いた場合、文章を引用しても引用しなくても、必ず「引用元・参考サイト」を明記しましょう。

「オリジナルの文章を書いたって思って欲しいから、引用元なんて明かさないよ」
「記事を真似されたら困るもん。情報元なんて明かせません〜!」

なんて思う方もいるかもしれませんが、医療系記事の場合、その考えは逆効果です。

なぜなら、医療系記事を読む人は、「正しい情報」を求めてやってきます
その時に「正しい情報を元にして書かれた記事」である証拠に、「正しい情報を引用・参考にしていますよ」ということが書かれていると、

「おっ、この記事はきちんと調べて書かれているから、信頼していいな」
「この人の書く記事は良質だから、また読みたいな」

と読者にアピールすることができます。


引用・参考にすることは悪いことではありません
ただ、その引用からどのように記事をまとめ、どのように読者に訴えるか、それはライターさん、あなたの力量になります。
決して同じ文章・同じ記事になることはありませんのでご安心ください。

ですので、必ず「引用元・参考サイト」は明記する必要があります


論文などで正式な引用をする場合のやり方が最も「礼儀正しい」ですが、今回は最低限のご作法としての引用方法を説明します。

文中で「ここからここまで引用してますよ」という場合は、文章の前後に「ヘッダのタイトル」と「URL」及びサイトへのリンクを挿入するやり方が一般的です。
URLが文中に入るとわかりにく場合は、URLは抜きでリンクのみを張る方法もあります。


どこからどこまで参考にしたのか書きにくい場合もあるでしょう。
その場合は文末にまとめて、引用元・参考サイトのリストをつけておきます。文中に書いた場合でも、最後にもう一度まとめておくと、読者に親切です。

今回は最低限のご作法ですので、

著者名(もしくは大学等の施設名)「タイトル」URL

の3点は記載するようにしましょう。

正式な書き方は、

大浦真(2009)「参考文献の書き方」
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/2009gakusei-sien/researchinfo/paper_writing/ohura/references.pdf
(2016/11/04アクセス)

ここが一番見やすいかと思います。
上記のように、

著者名(もしくは大学などの施設名)「ヘッダーに表示されるタイトル」URL(参照日時)(更新年もわかれば記載)

アクセスした日付を入れておくのは、「更新されたり削除されてるかもしれないけれど、その日にアクセスした時の情報を参考にしたよ」というアピールにもなります(ウェブサイトはよく更新・削除が行われますので、できればアクセスした日を書いておく方が無難です)。
ここまで書けばベストですが、実際にはアクセス日時、サイトの更新日時は省略されているサイトが多数ですので、上記3点セットを忘れないでおけば、信頼のおける記事認定はしてもらえると思います。


いかがでしたか?

引用と転載の違い、引用のやり方については、また次の機会にでも。

ぜひあなたの良質な記事を書く参考にされてくださいね!

2016年11月3日木曜日

麻疹速報グラフ(国立感染研究所)42週を読む

国立感染研究所の麻疹速報グラフが更新されました。
42週とそれまでの集計で、2016年10月26日までの分です。
詳しいグラフはこちら。
http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/diseases/measles/measles2016/meas16-42.pdf

先々週(40週)が7例から5例にまた修正されています。
今週は5例ですね。
国外感染2例、国内感染3例。なかなか減らない。


さて詳細を見て行きます。

内訳は、愛知2例、千葉1例、長野1例、大阪1例。
東京が0例なのはいいですね。
長野が今年初めて出てますね。大阪も千葉もまた1例。
愛知の2例は気になります。ここも人口が多いので、これからが心配。

幼児との体を使った家遊び紹介〜ふれあい親子体操〜

軽いネタを一つ。医学じゃないですが。


うちの子があまり外遊びをしても体を動かさないので、家でなんかいい遊びはないかなと思っていたら……
「ふれあい親子体操」で検索していたら、いい動画を発掘。

いい動画を発掘。


キリン アルカリイオンの水 汗かき親子体操ムービー お手本バージョン 第1弾
https://youtu.be/rAfWl1gegLQ

赤ちゃんと添い寝する部屋の冬の室温〜窒息対策・授乳中の寒さ対策も含めて〜

以前「冬の夜中の授乳、寒さ対策〜我が家のやり方〜」で、いろいろ紹介したのですが、今読みなおして少し訂正したい部分に気づいたのでこちらに書きます。

赤ちゃんと冬に添い寝する時に気をつけてほしいのは、SIDSと窒息です。

【赤ちゃんリスク】マットレスに顔埋まり、布団が首に巻き付き…5年で就寝中の窒息死160件 - 産経ニュース 
http://www.sankei.com/life/news/161101/lif1611010002-n1.html

最も多かったのは、顔がマットレスなどに埋まるケースで33件。他には、掛け布団などが顔に掛かったり、首に巻き付いたりする(17件)、ベッドと壁の間などに挟まれる(13件)、ベッドから転落する(7件)、家族の体の一部に圧迫される(5件)、ベッド上の衣類やクッションなどで顔を覆われる(4件)。残る81件は原因を特定できなかった。
とあり、(恐らく添い寝により)親の寝具(や、親自身)で窒息する例が多数でていることがわかります。

SIDSを考えても、同室添い寝なし、というのがベストと思いますが、実際には添い寝をするご家庭も多いでしょう。
特に冬場は寝具もふかふかのかさばるものが多くなりますので注意が必要です。

ですので、対策として、


  1. 室温をきちんと調節する
  2. 布団・ベッドのマットレスは固めのものを選ぶ
  3. ふわふわした寝具は控え、赤ちゃんにかからない位置で使用する
  4. 赤ちゃんには赤ちゃん用の寝具を使う

ということをあげたいと思います。
それでは、解説。

2016年10月31日月曜日

2歳6か月の出来事


2歳半になりました。2歳と2歳半ってこんなに違うんだな。

ボール投げが随分うまくなりました。と言っても上投げで1メートルとか2メートルとか、多分その程度なのですが、以前の「前に投げると後ろに飛んで行く」頃に比較したら、どれだけ上達した事か(ほろり)
片足立ちも1秒とちょっとくらい手を離せるようになり、随分幼児らしくなったなあ。

イヤイヤ期自体はもしかすると山を越えたかもしれません。なんだか普通に幼児のワガママらしさが出て来た感じになった(ような気がする)。

2016年10月29日土曜日

ママサイトを独断と偏見と医学的知見から採点してみた・その3

育児系キュレーションメディアを独断と偏見と医学的知見から採点してみました。
乳腺炎と食事についてや、採点基準・この記事の狙いについては「育児系キュレーションメディアを独断と偏見と医学的知見から採点してみた・その0」に書いてあります。

取り上げた育児系まとめサイト、キュレーションメディアは私が調べた範囲のものです。
順不同。かなり長いので分割していきます。

もし「このサイトも採点してほしい」「ぜひうちのサイトも採点してほしい」などのご希望がありましたら、Twitterやコメント欄でどうぞ。

きっとまともなまとめをしているサイトもあると信じて採点しています。心がめげそうですが頑張ります。

今回の記事では

  • ナナピ nanapi
  • ママスタセレクト
  • イクシル


を取り上げています。


2016年10月28日金曜日

ママライターさん必見! ママ向け医療系記事の書き方のコツその3

前回「ママライターさん必見! ママ向け医療系記事の書き方のコツその2」からの続きです。
今回はラスト。
  1. 良質な資料を手に入れる
  2. キーワードで仕事を依頼された場合でも、「○○は実は根拠がありません」というのも立派な記事になる
  3. 自分が「この記事を読んだら不安にならないかな?」と読みなおす
  4. まともな会社を選ぶ・もしくは自分でブログやサイトを立ち上げる
4番目の話になります。

ママライターさん必見! ママ向け医療系記事の書き方のコツその2

前回「ママライターさん必見! ママ向け医療系記事の書き方のコツその1」からの続きです。

今回は、
  1. 良質な資料を手に入れる
  2. キーワードで仕事を依頼された場合でも、「○○は実は根拠がありません」というのも立派な記事になる
  3. 自分が「この記事を読んだら不安にならないかな?」と読みなおす
  4. まともな会社を選ぶ・もしくは自分でブログやサイトを立ち上げる
2番目と3番目の話になります。

ママライターさん必見! ママ向け医療系記事の書き方のコツその1

最近はママ向けのママサイトが充実してきており、そこで書いているライターさんも沢山いらっしゃるようです。
特に実際に妊娠・出産・育児をされたママは、自身のその豊富な経験を生かして、素晴らしい記事を書けるというアドバンテージがあります。
一方で、「病気の事はよくわからないのだけど、クライアントに依頼されたから……」と困りながらも、頑張って医療系の記事を書いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


今回は、「ママ向けの医療系記事」の書き方のコツを、無料で公開いたします。
ぜひ参考にされて、良質な記事を書くステキなママライターさんになってください!(もちろんママさんではないライターさんも参考にされてくださいね!)


コツとしては、大きく4つになります。

  1. 良質な資料を手に入れる
  2. キーワードで仕事を依頼された場合でも、「○○は実は根拠がありません」というのも立派な記事になる
  3. 自分が「この記事を読んだら不安にならないかな?」と読みなおす
  4. まともな会社を選ぶ・もしくは自分でブログやサイトを立ち上げる
それでは1つずつ詳しい解説をしていきますね。
長くなりますので3つに分割しています。


2016年10月27日木曜日

ママサイトを独断と偏見と医学的知見から採点してみた・その2

育児系キュレーションメディアを独断と偏見と医学的知見から採点してみました。
乳腺炎と食事についてや、採点基準・この記事の狙いについては「育児系キュレーションメディアを独断と偏見と医学的知見から採点してみた・その0」に書いてあります。

取り上げた育児系まとめサイト、キュレーションメディアは私が調べた範囲のものです。
順不同。かなり長いので分割していきます。

もし「このサイトも採点してほしい」「ぜひうちのサイトも採点してほしい」などのご希望がありましたら、Twitterやコメント欄でどうぞ。

きっとまともなまとめをしているサイトもあると信じて採点しています。心がめげそうですが頑張ります。

今回の記事では

  • All About
  • mamanoko
  • mamari


を取り上げています。

ママサイトを独断と偏見と医学的知見から採点してみた・その1

育児系キュレーションメディアを独断と偏見と医学的知見から採点してみました。
乳腺炎と食事についてや、採点基準・この記事の狙いについては「育児系キュレーションメディアを独断と偏見と医学的知見から採点してみた・その0」に書いてあります。

取り上げた育児系まとめサイト、キュレーションメディアは私が調べた範囲のものです。
順不同。かなり長いので分割していきます。

もし「このサイトも採点してほしい」「ぜひうちのサイトも採点してほしい」などのご希望がありましたら、Twitterやコメント欄でどうぞ。

きっとまともなまとめをしているサイトもあると信じて採点しています。心がめげそうですが頑張ります。

今回の記事では

  • cuta
  • こそだてハック
  • welq

を取り上げています。

ママサイトを独断と偏見と医学的知見から採点してみた・その0

妊娠・出産・育児系まとめサイト、キュレーションメディア、いわゆるママサイトが盛んです。
検索をするとかなり上位をこの手のサイトが占め、目につく事も多いでしょう。
しかし、内容については、かなり目に余るものがあります。

こと、医学系記事については「一体誰がそんなこと言ったの?!」というような恐ろしくトンデモ記事が多い。
そもそも、書いているのが誰かもわからない、監修もされていない、おそらく検索からの流入目的のキーワードだけが盛りだくさんな記事を素人のライターさんが委託されて書いていることが問題の原因と思います。


これらについてはすでに

子育てサイトに気をつけて!
http://www.metamor.co.jp/pediatrician/第4回%E3%80%80子育てサイトに気をつけて!/
森戸やすみ先生がでおかしなサイトの見分け方を書いてくださっていたり、

トンデモ情報の寄せ集め? コラムサイトにご用心
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161004-OYTET50042/?catname=column_son-mihyon
ヨミドクターで宋美玄先生がで注意喚起してくださっていたり、

脅迫と無責任。育児系デマの温床「トンデモ・ママサイト」徹底比較、一番ヒドイのはどれ?
http://mess-y.com/archives/35876
messyというサイトで山田ノジルさんがかなり過激な記事も書かれています。
(森戸先生、ご紹介ありがとうございました)


それでも、きちんと書かれている記事もある!(と思う)
そこで、ちょっと独自の採点基準で、採点してみようと思います。
採点結果がどうこうということよりも
「これだけ情報に幅がある」
「きれいにまとめられたサイトだから、必ずしも真っ当な記事を書いているとは限らない」
と感じるきっかけになってくれたらと思います。

というわけで、今回は採点基準やキーワード選択とその妥当性について。本編は文末リンクからどうぞ。(面倒くさい話をすっ飛ばしたい方はざーっとスクロールしてください)



2016年10月25日火曜日

麻疹速報グラフ(国立感染研究所)41週(10/25更新分)を読む

国立感染研究所の麻疹速報グラフが更新されました。
41週とそれまでの集計で、2016年10月19日までの分です。
詳しいグラフはこちら。
http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/diseases/measles/measles2016/meas16-41.pdf

先週(40週)が5例から7例に修正されています。
今週は5例ですね。
国外感染3例、国内感染2例なのもよい傾向だと思います。


さて詳細を見て行きます。

内訳は、東京2例、神奈川1例、千葉1例、広島1例。
あれっ、広島が出てる。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/222498.pdf
福山市のようですね。それ以上はわからないなあ……
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/hokenyobo/
こちらは福山市の情報ですが、書かれてないなあ。
大阪兵庫が0例なのは素晴らしい。人口の問題もありますが、東京近辺がまだ心配ですね。

2016年10月18日火曜日

麻疹情報まとめ(当ブログ内)

ここと妊娠ブログの麻疹記事をまとめてリンクしておきます(このブログ、あまりに検索しにくいので……)
こちらは記事が増え次第随時更新します。


2016麻疹流行についての総括


麻疹ワクチン(MRワクチン)情報

大人のMRワクチン(麻疹風疹混合ワクチン)接種前に抗体検査は必須か?
授乳中に麻疹ワクチン・MRワクチン接種は可能か?
ワクチンの副反応に怯えないで!〜麻疹ワクチンを例に〜
ワクチンの効果と「集団免疫」という考え方
生後1歳(12か月)未満の麻しんワクチン・MRワクチン接種は可能か
MRワクチン接種後に妊娠が判明したら?〜妊活中のMRワクチン〜
MRワクチンが不足している3つの原因
MRワクチンが不足して接種できない場合の対処法
大人のMRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)体験談〜抗体検査と費用と〜


麻疹の危険性

麻疹(はしか)はなぜ怖い〜感染力の強い麻疹とワクチンの話〜
もし麻疹が日本で流行したらどうなるか〜抗体価から考える感染者数と死亡者数〜
妊娠中に麻疹(はしか)に感染した場合の危険性(流産・早産・合併症)
大人が麻疹にかかると重症化するのか〜「子どものうちにかかった方がいい」?〜

麻疹速報グラフ(国立感染研究所)40週(10/18更新分)を読む

国立感染研究所の麻疹速報グラフが更新されました。
40週とそれまでの集計で、2016年10月12日までの分です。
詳しいグラフはこちら。
http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/diseases/measles/measles2016/meas16-40.pdf

1週間で5例増加しています。
39週の分も4例に修正されています。
かなり減っています、というのも、5例中3例が海外(インドネシア及び中国)での感染例で、国内感染例が2例のみ。いいね!
ただ、まだ国内感染例があるのが東京都と大阪府という人口の多い地域であることが気になるところです。

さて詳細を見て行きます。

内訳は、東京2例、大阪1例、愛知1例、熊本1例。
熊本と愛知、東京の1例は海外感染です。愛知が2歳の女の子で接種歴無し、それでインドネシアで感染。うーん……こういう感染を減らしてあげるのが一番大切だと思います。予防接種、大変とは思いますがなんとか頑張っていただきたい。
兵庫と千葉が引き続き0なのは嬉しいですね。
東京と大阪が注意が必要です。

2016年10月17日月曜日

我が家の乳児湿疹(アトピー性皮膚炎)とスキンケアの遍歴〜石けん・入浴編〜

うちの娘は、生後1か月頃から頬が湿疹で真っ赤になりました。掻くほどの身体能力もないのか、だっこすると顔をすりつけて来るのがとてもかわいそうでした。かゆいんだなあ……。
そこからスキンケアをはじめ(それまで普通に沐浴しかしていなかった)、3週間ほどで顔の湿疹は改善。ふう。

ところがその後、首、肘の内側、膝の裏側が湿疹でまた真っ赤に……
さすがに家でのスキンケアだけではどうにもならず、小児科を受診。
「湿疹だねえ……」
まだ発症して時間が経ってなかったので、「乳児湿疹」としてステロイドを使った治療開始。
最終的に半年ほどして、ようやくきれいな肌になりました。
今振り返れば、わざわざ先生も言わなかったし、私からも言わなかったけれど、診断基準から言えば「アトピー性皮膚炎」だったなあ。荒れた肌を見て、何度涙したことか……。
2歳半になった現在、幸いぶり返すこともなく、ほぼきれいな肌を保ってはいますが、やはり基本的に肌は弱いようで、汗疹になったり、時々ブツブツが出たりしています。病院にかかるほどではないのが幸いですが、今現在スキンケアはかかせません。

というわけで、我が家のスキンケアの遍歴をテーマに分けてご紹介します。
ただし、あくまで「うちの子」の肌に合わせたスキンケアです(処方薬も使用していますよ)。
赤ちゃんを含め、人の肌は十人十色。
万人に正しい絶対のスキンケア! というものは存在しません。
ですので、「産婦人科で聞いたスキンケアと、小児科で聞いたスキンケアと、皮膚科で聞いたスキンケアが全部違うけど、どれにしたらいいの!」ということが起こります(私も経験があります……)。
そのどれもが正解で、どれもが正解ではない。ある程度の指針はあるけれど、その先の「ベストなスキンケア」は自分で見つけるしかありません。
我が家の体験談をたたき台にして、どうぞ皆様の「オンリーワンなベストスキンケア」を見つけてあげてください。


さて、今回のテーマは「石けん」

2016年10月16日日曜日

赤ちゃんに保湿剤を塗るタイミング〜入浴後の保湿の必要性〜

赤ちゃんの皮膚は本当に弱く、うちもずっと乳児湿疹に悩まされました……(今思い返せば、乳児湿疹じゃなくてアトピー性皮膚炎だったんだなあ、診断基準的には)
ひたすら保湿、酷い部分にはステロイド外用剤も使いながら戦いましたが、幸い、生後半年越えて徐々に治まってきました。
というわけで、保湿については2歳過ぎてつやつやお肌になった今もしつこく継続しています。

今思えば、なぜ産まれてすぐから保湿してなかったのか……
「赤ちゃんみたいな肌」っていう言葉を曲解してたんですよね、私。なにもしなくても、つやつやぷるぷるの赤ちゃん肌でいられるもんだと思ってました。
ただ、皮膚の性質は赤ちゃん当然ながら一人一人違います
保湿剤なんて塗らなくてもちっともトラブルがない赤ちゃんも沢山います。羨ましい!
ただ、乾燥気味だな、皮膚トラブルが多いな、乳児湿疹が治らないな……そう思うのであれば、保湿剤で改善する可能性は大いにあります。ちょっとしたケアで、病院受診も減らせるかもしれません。風呂上がりの保湿、トライしてみてください。
保湿剤でアトピー性皮膚炎の発症が減少した、というニュースもあり、個人的には特にご両親にアレルギーがあったり、乾燥しがちな子であれば、皮膚トラブル起こる前からの保湿をおすすめします。)


さて以前、赤ちゃんの皮膚トラブル〜保湿剤について考える〜という記事を書いたところ、
入浴後すぐに保湿しなければ皮膚が乾燥する...この点について、エビデンスを示して頂けないでしょうか?よろしくお願いします。
というコメントをいただいたので、入浴後の保湿の必要性と保湿剤を塗るタイミングについて説明いたします。

2016年10月14日金曜日

電気ケトルによるやけどに気をつけて!

日本小児科学会がInjury Alert(傷害速報)として、様々な事故などの傷害の報告を一般に公開してくれています。
この報告を受け、もうすでにかなりの改善が見られていますが、まだ危険な電気ケトルも見受けられます。
というわけで、お子さん(小さい乳幼児のみならず、大きなお子さんも含め)のいるご家庭では、電気ケトルの使用は十分にお気をつけください。


Injury Alert(傷害速報)で「電気ケトル」で検索をすると、2件及び類似症例が引っかかってきます。
No.028 電気ケトルによる熱傷(1)
11か月の女の子が、床に置いていた電気ケトルが(原因はわからないけれど)転倒、熱湯の湯だまりの中に腹這いになっていたというもの。広範囲のⅡ〜Ⅲ度の熱傷でICUへ。今後更に外科的処置が必要になる様子。

2016年10月11日火曜日

麻疹速報グラフ(国立感染研究所)39週(10/11更新分)を読む

国立感染研究所の麻疹速報グラフが更新されました。
39週とそれまでの集計で、2016年10月5日までの分です。
詳しいグラフはこちら。
http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/diseases/measles/measles2016/meas16-39.pdf

1週間で6例増加しています。
かなり減りました!
が、2011年のグラフなどを見ると、一度流行してから今回の様に減少した後、また患者数が増加しています。
まだ国内感染が多いことを考えても、流行が終息してきている、と喜ぶのはまだ早いように思います。

さて詳細を見て行きます。

内訳は、東京2例、神奈川2例、大阪1例、静岡1例。
先週から気になっているんですが、神奈川がなあ……1例は海外(パキスタン・イスラム共和国)、1例が国内。詳細は神奈川県の感染症情報センターに書いています。
http://www.eiken.pref.kanagawa.jp/003_center/03_center_main.htm
静岡も1例出ているようなんですが、静岡県の週報(https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-420a/documents/2016w39.pdf)には記載がないんですよね。これはよくわかりません。取り下げたのかな。
兵庫と千葉が0なのは嬉しいですね。このままおさまってほしい。大阪・東京は人口が多いこともあり、まだまだ注意が必要。

2016年10月7日金曜日

幼児の熱中症対策には「自由飲水」できる環境を

暑さがようやく終わってから書くなよって感じですが。
乳幼児のいるご家庭では暑い日の熱中症対策は必須です。
子どもは体が小さいため、大人よりも外気温に体温が左右されやすいです。2リットルペットボトルと500ミリリットルペットボトルを冷蔵庫に入れた時に、どちらがすぐに冷えるか想像してもらえるとわかるかと思います。
勿論皆さん様々な対策はされていると思いますが、個人的にはまず、「好きな時にはいつでも水分がとれる環境づくり」つまり、いつでも「自由飲水」ができるようにしてあげることが必要だと思います。


熱中症予防として、乳幼児に積極的にスポーツドリンクを飲ませたり、OS-1などの脱水症用の飲料を飲ませる必要はありません(もちろん、極端に暑い環境に長時間いる、すでに脱水を起こしている、などでは話は別ですが)。
例えば家の中で扇風機を回した状態、日陰が多く風もよく吹く公園など、軽く汗ばむ程度の環境であれば、普通に水や麦茶などでこまめに水分をとらせてあげれば十分です。

2016年10月6日木曜日

予防接種をうっていない人の方が健康って本当ですか?

嘘です。
もしくは本当ではありません。


というわけで、今回は番外編。
トンデモさんには近付かないのが一番ですし、デマに対して反論するのって数百倍くらいのエネルギーがいるんですよ。
デマなんて簡単に飛ばせるのにね。
なので、今後も出来るだけこの手の記事は書かないつもりです。それよりもっと書きたいものがある。


誰とは言いませんが、ホメオパシーを全力で推し、現代医療を真っ向から否定している一応医師らしい肩書きをもった方が声高に叫んでいるものが、あちこちで「予防接種しない方が健康にいい」というトンデモに繋がっているようです。

まあね、時々います。医者も人間です。
でもこんなのに巻き込まれる人は本当に不幸としか言えない。
私はホメオパシーをどうこう言うつもりはありません。
ただ、医師という肩書きをもちながら、現代医療を真っ向から否定して人の健康を害する人間には腹が立ちます。

おっと脱線。
とある団体が、カリフォルニア州とオレゴン州で行った調査。対象は17674人で、ワクチン接種者と未接種者で、以下の結果となったそうです。


  • ワクチン接種した子供の喘息罹患率→120%増
  • ワクチン接種した男児のADHD罹患率→317%増
  • ワクチン接種した男児の神経疾患罹患率→185%増
  • ワクチン接種した男児の自閉症罹患率→146%増



まあ、なんて予防接種って恐ろしいの!!!

と言いたいようです。

で、これが元論文。論文じゃないな、サイト。
http://www.generationrescue.org/resources/vaccination/cal-oregon-unvaccinated-survey/


すいません、途中で読むのをやめました。だって調査の方法がデタラメなんですもの。

2016年10月4日火曜日

麻疹速報グラフ(国立感染研究所)38週(10/3更新分)を読む

国立感染研究所の麻疹速報グラフが更新されました。
38週とそれまでの集計で、2016年10月3日までの分です。
詳しいグラフはこちら。
http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/diseases/measles/measles2016/meas16-38.pdf

1週間で9例増加しています。
これまでの増加数から考えると、少ない。もっと劇的に増えるかと危惧していましたが、真面目にみなさんがワクチンを接種した成果、とも言えると思っています。
ただ、麻疹は潜伏期間も長いため、また翌週にはどっと数が増える可能性がまだありますので、どうかまだ動向には注意していただきたいと思います。

内訳は、大阪3例、神奈川3例、東京1例、千葉1例、奈良1例。
神奈川3例というのが少し不気味です。神奈川県内で感染したと考えられるのが1例。ここから広がらないといいですが。
詳細は神奈川県の感染症情報センターに書いていますので参考に。
http://www.eiken.pref.kanagawa.jp/003_center/03_center_main.htm



2016年10月2日日曜日

2歳5か月の出来事

台風が来て、大雨の中初避難(車内泊)。
辺り一帯見事に冠水しましたが、とりあえず我が家は被害ありませんでした。といっても、周りは田んぼなんですが……完全に稲が水に浸かって、どうなったか心配でしたが、先日無事に稲刈りされていてほっとしました。あ、成長日記関係ないや。
幼児連れの避難はかなり大変でした。一晩+半日でしたが。
学んだ事は「着替えは多く持って行く」「バスタオルや毛布はあればあるだけよい」
また暇があれば記事にします(なんか最近麻疹のことしか書いてない……)。

それから、少し旅行に行きました。車で県外脱出。
動物園や遊園地(子ども向け)などに繰り出し、のんびり遅い夏休みを過ごしました。
でも、まだ動物園は早かった。いや、早くないんだろうけど、わかる動物が少なかった。
「動物園でなに見た?」
と質問すると、
「んー……めりーごーらんどにのった!」(動物園にくっついた施設で確かに乗った)
そこか。
最終日の朝にぐったりと元気をなくしてしまい、「これはもしかして発熱?」という風情で大層心配しましたが、ホテルでチェックアウトぎりぎりまで寝かせたら復活しました。
どうやら疲れがたまっていたらしい。のんびり日程でも2歳にはきつかったな、ごめん。


さて、先月ジャンプが出来るようになったあたりから、歩き方がすごく安定してきました。
これまで小走りに走ると「確実にこける!」と思うような走り方だったのが、「こけないかもしれない」くらいになりました(どんなのだ)。
もうちょっと運動させないとなあ。早く秋雨がやんでくれないと、外に連れ出せない。

公園にパパが遊びに連れ出してくれたのですが、うっかり虫除けを塗らせ忘れていて、一時間せずに10カ所刺されて帰ってきました……。そして、翌日見事な二重発赤→硬結→水疱(一部破れる)という、「ツベルクリンか?!」というような反応を見せました。潰瘍にならなくてよかった……
うちの子、どうも蚊に弱い体質のようです。こりゃしばらく虫除けが手放せないわ。

絶賛イヤイヤ期継続中。特に旦那がいると酷い。
いちいち泣くのが辛い。泣かせたくないのに泣かれるから辛い。大抵がどうでもよく、そして手間だけがかかること(例えば、階段の途中で車の中にある帽子をかぶりたいと言いだして泣く、とか)なので辛い。
がんばります。多分本人も感情コントロールできなくてきついだろうなあ。

2016年9月29日木曜日

各自治体(都道府県)・政令指定都市・中核市の麻疹情報

(ただいま政令指定都市と中核都市なども追加中。まだ追加途中です、すいません)

県の麻疹情報が見つけにくくて、自分の住んでいるところの麻疹情報がさっぱりわからない、という意見を聞きましたので、各都道府県及び政令指定都市、中核市の麻疹情報を提供している公的なサイトをまとめました。参考にどうぞ。
リンク先で「全数把握感染症」や「(感染症発生動向調査)週報」と書いてあるリンクがあれば、大体そこに麻疹の患者数などが記載されています(すごくわかりにくいものもあります……)。

探してみてわかりましたが、県によって公開している情報の内容がまちまちです。
県の麻疹一般の情報も「これ、コピペだろ」レベルのものから、独自の図表などを駆使して詳しく解説しているものもあり、バリエーションに富んでいます。印象深いものにはかっこで感想書いてますが、個人的感想なのでご容赦ください。
県よりも市町村レベルの方が詳しく公開してくれている自治体もあります。
「市町村名 感染症」「市町村名 麻疹」などで検索すると出てくるところもありますので、参考にされてください。
ページの選別は完全に独断によるものなので、もし「うちの県はもっといいページがあるぞ!」「うちの市のは見やすいからぜひ載せてくれ!」などの情報がありましたら、コメント欄に書き込んでいただけると嬉しいです。

↓以下、各都道府県の麻疹情報ページ。

2016年9月27日火曜日

麻疹速報グラフ(国立感染研究所)37週(9/27更新分)を読む

国立感染研究所の麻疹速報グラフが更新されました。
37週とそれまでの集計で、2016年9月21日までの分です。
詳しいグラフはこちら。
http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/diseases/measles/measles2016/meas16-37.pdf

1週間で21例増加しています。(それにしても毎度週別麻疹報告数のグラフが毎週変わるのはなぜなのか)
劇的な増加はありませんが、まだ流行は広がる余地があります。
このままいくと、また数年前の麻疹の患者数に追いつきそうな勢いです。折角麻疹排除状態になったのに……

内訳は、大阪11例、東京3例、和歌山2例、神奈川2例、奈良1例、埼玉1例、兵庫1例です。
流行していることを踏まえて検査しているからか、修飾麻疹例が増えているように感じます。逆に流行していない地域で修飾麻疹例が出ていても、気づかずに報告されていない可能性も感じます。

2016年9月22日木曜日

麻疹速報グラフ(国立感染研究所)36週(9/20更新分)を読む

国立感染研究所の麻疹速報グラフが更新されました。
36週とそれまでの集計で、2016年9月14日までの分です。
詳しいグラフはこちら。
http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/diseases/measles/measles2016/meas16-36.pdf

1週間で23例増加しています。前の週(35週)より患者数は減少していますが、まだまだ感染は広がると思います。

内訳は、兵庫11例、大阪6例、千葉3例、京都1例、滋賀1例、愛媛1例。あれ、愛媛も出てる。八幡浜保健所の管内のようです(すごく見つけにくいですがここにありましたhttp://www.pref.ehime.jp/h25115/kanjyo/documents/z-2836.pdf)。

2016年9月21日水曜日

奈良県で麻疹患者発生

奈良県で3人の麻疹患者が発生したということで、9/21に奈良県から注意喚起がされています。

麻しん(はしか)の注意喚起
http://www.pref.nara.jp/1652.htm

報道資料
http://www.pref.nara.jp/secure/167718/【修正版2】報道資料.pdf

9/11に桜井市の40代男性が発症、
9/15に大和高田市の30代男性が発症(県外発症、現在も県外)、
9/18に奈良市の30代女性が発症。

全員入院はせずに自宅療養で済んでいるようでなによりです。

気になる感染経路ですが……

2016年9月20日火曜日

横浜国立大学で新たに麻疹患者

横浜国立大学で新たに麻疹の感染が起きています。
下は横浜国立大学からの9月18日の発表。

麻しん(はしか)感染者の発生についてhttp://www.ynu.ac.jp/hus/koho/16701/34_16701_1_0_160918022400.pdf


9月15日に教員1名が麻疹を発症したとのこと。
幸い、夏期休業中で、学生さんへの接触はなかったようです。

9月16日には大阪地方裁判所の職員に感染が認められました。この方は関空の利用があったとのことで、そこからの感染だろうなと思いますが、横浜国立大の方はまだ感染経路は不明です。

2016年9月19日月曜日

自然派ママも怖くない、ナチュラルなはしかワクチンの話

はしかが流行してきました!
こわいですね、、、みなさん、ワクチン、うってますか?

「ワクチンって気持ち悪い」
「人工的なものを体に入れて、人工的な免疫をつけるなんて、自然じゃない!」

そんなママたちの叫びが聞こえてきます。
そもそもワクチンってなんなのでしょう???
気になりますね!



ずっと昔のこと……
これ、私の母から聞いた本当の話です。
「近所ではしかの子どもが出たよ」
という噂を聞くと、はしかにかかっていない子どもを連れて、近所のママさんたちがはしかの子の家に集まっていたそうです。
なぜか?
『はしかは一度かかったら二度とかからない』
そのことをママたちはよく知っていたからです。

2016年9月16日金曜日

大人が麻疹(はしか・麻しん)にかかると重症化するのか〜「子どものうちにかかった方がいい」?〜

今回は麻疹の軽い話題を。と思ったのに、長くなりました。

「大人になって麻疹にかかるとひどいことになる」
というような話を聞いた事はないでしょうか。
というか、こんな話が出るから「子どもうちに麻疹にかかっておいた方がいい」なんていうとんでも理論が登場するわけですが……
実際に重症化するのか気になったので、ちゃんとデータがあるのか調べてみました。
(ちなみに、昔は本当に麻疹が普通に流行していたので、免疫がない子どもが罹患する→免疫をもって成長して大人になるので、大人になってから感染する人が少なかった、という前提があります。)


こんな論文を見つけました。
「成人麻疹入院患者の臨床的検討:小児麻疹入院患者と比較して」感染症学雑誌 第77巻 第10号
http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0770100815.pdf

2000年〜2002年に入院した113人の成人麻疹患者さんの調査をし、小児の患者さんと比較をしたというもの。

2016年9月15日木曜日

大阪市立大学付属医学部病院での医師らに麻疹感染・関空患者より感染

関空での麻疹患者に対応後の医師1人、事務職員1人、看護師1人に麻疹感染(疑い含む)が判明しました。
大阪市立大学医学部付属病院からのお知らせは以下のリンクへ。


大阪市立大学医学部附属病院における麻しん(はしか)の院内感染についてhttp://www.hosp.med.osaka-cu.ac.jp/20160914.pdf

9月9日に医師(直接診察したわけではなく、付近で勤務)1人に感染・発症が判明、9月12日に事務職員、看護師(感染疑い)が判明。

2016年9月13日火曜日

麻疹速報グラフ(国立感染研究所)35週(9/13更新分)を読む

やっと出ました。国立感染研究所の麻疹速報グラフが更新されました。
35週とそれまでの集計で、2016年9月7日までの分です。
詳しいグラフはこちら。
http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/diseases/measles/measles2016/meas16-35.pdf

1週間で26例増加しています。前の週(34週目)で24例増加なので、依然感染は拡大していることがわかります。
内訳は、大阪10例、東京5例、千葉4例、兵庫4例、埼玉2例、神奈川1例。大阪付近の情報が多くながれていましたが、東京都も5例出ていますし、コンサートの前から流行が懸念されていた千葉も4例と、油断ができない状況です。

2016年9月12日月曜日

MRワクチンが不足して接種できない場合の対処法

医療機関に問い合わせると、「MRワクチンが不足しているので、今はうつことができません」という回答だった方も多くなって来ていると思います。
MRワクチンの不足の原因については前回記事をご覧ください。

「どうしよう、このままじゃ麻疹が流行したら感染しちゃうかも!」
と心配の方も多いでしょう。
しかし、ないものはないので、対処法を考える必要があります。

まず麻疹抗体価を調べる

「予防接種歴がわからない」「子どもの時に感染したかわからない」「前回うってからかなり時間が経っている」などでMRワクチンを接種したい方は、まず麻疹抗体価の検査をしてください。

MRワクチンが不足している3つの原因

麻疹の流行に伴って、MRワクチン(麻疹風疹混合ワクチン)が不足しています。
流行に従って、MRワクチンをうつ人が増えた、という需要と供給のバランスが崩れたというのがもちろん一番の理由ですが、他にも原因があります。

まず昨年末に第一三共株式会社が有効期間内に力価が下回る可能性があるとして、自主回収していたため、そもそも品薄だったというのが一つの原因。(正直、なんてタイミングで麻疹の流行がはじまったんだ、と思いました)。
第一三共の回収についてのニュースリリースはこちら。

2016年9月10日土曜日

麻疹予防のマスク〜N95マスクとサージカルマスクの違いと選び方〜

前回の話「麻疹予防にマスクは意味ないって本当ですか〜空気感染の話〜」の続きになります。

(最初に書いておきますが、一般の方にN95マスクをおすすめするつもりはありません。というのも非常に使い方が難しい代物だからです。正しい装着をしなければ効果がありません。普段使いできるものでもないです。
しかしそれでも切羽詰まって必要な方もいるかもしれないので、解説を書かせてもらいます。)


麻疹は空気感染をするので、N95マスクでないと意味がないという話をしました。
N95マスクは市販もされています。
が! N95・N99を謳っていても、実はきちんと空気感染を予防出来る「N95マスク」ではないものが、沢山あります!
これってどこかから訴えられないのかと思ったんですが、一応国民生活センターも対応しているようです。
業者や行政に要望は出してるようなんですが、また今回の麻疹騒動で引っかかる人が増えるんだろうなと思うと、大層腹が立ったので、記事にさせてもらいます。営業妨害で訴えられると困るのでどの銘柄がアウトかまでは書きませんが、記事を読んだ上で判断してもらえたらと思います。
(ちなみにN95マスクなどの大手である3M社からも「インターネットにおいて販売されている3M製マスク製品についてのご注意」と注意喚起がありました)

麻疹予防にマスクは意味ないって本当ですか〜空気感染の話〜

はっきり言いますと、「麻疹の予防に普通のマスクは意味ありません

麻疹は接触感染・飛沫感染、そして空気感染を起こします。
それぞれの言葉の定義は難しいと思いますが、麻疹はこの空気感染するというのが一番厄介です。
普通の風邪なんかでは、目の前でごほごほしている人がいたら「やばいな、うつるな」と感じると思いますが、これは飛沫感染です。
麻疹ウイルスは、ごほごほして飛び出したつばの水分が蒸発しても、飛沫核としてふよふよと空気中を漂います。ふよふよ長時間長距離漂ったウイルスが、息を吸い込む時に入り込む→そして感染を起こす。
これが空気感染です。
この飛沫核は非常にサイズが小さく、普通のマスクは素通りします。

2016年9月9日金曜日

統計トリック〜麻疹のワクチン(予防接種)を受けている人の方が感染者が多くなる?!〜

1個前の記事「麻疹のワクチン(予防接種)を受けていても感染・発症するのはなぜか」の続き。

今後、麻疹の患者増加のニュースとともに、麻疹ワクチン(もしくはMRワクチン)接種歴の有無、回数についてもデータが出てくると思います。

*注:ここからは私の予想です。
恐らく今後、ワクチンを接種している人の方が、ワクチン未接種の人よりも多く感染者が報告されます。が、どうか惑わされないでください。

簡単な統計(数字)トリックと思ってもらえれば結構です。
NIID(国立感染症研究所)の「2013年度麻疹予防接種状況および抗体保有状況―2013年度感染症流行予測調査(中間報告)http://www.nih.go.jp/niid/ja/allarticles/surveillance/2262-iasr/related-articles/related-articles-410/4595-dj4104.html」から、かなりざっくりとした数字を導きだします。

抗体保有率が約95%→予防接種率がほぼ95%、残り5%が未接種
麻疹感受性の出てくる抗体価(1:128以上)以上の人が全体の85%

麻疹のワクチン(予防接種)を受けていても感染・発症するのはなぜか

関空を始め、千葉、兵庫・尼崎などで麻疹が流行のきざしを見せています。
報道で「予防接種をうけていた」人も感染しているという情報を聞いて、戸惑っている方も多いのではないかと思います。

ここでNIID(国立感染症研究所)の「2013年度麻疹予防接種状況および抗体保有状況―2013年度感染症流行予測調査(中間報告)http://www.nih.go.jp/niid/ja/allarticles/surveillance/2262-iasr/related-articles/related-articles-410/4595-dj4104.html」を紐解いてみます。
麻疹ワクチンは1回の接種で95%、2回の接種で99%(ほぼ100%)の抗体獲得率となっています。

兵庫・尼崎市の保育所で麻疹集団感染(10月7日終息)

保育所、はしか集団感染か 兵庫・尼崎 http://www.sankei.com/west/news/160908/wst1609080099-n1.html


産経他ニュースが出ました。
1〜3歳が3人、5歳が1人、30代2人。
同市内で中学生が1人。

感染経路はわかりませんが、今の麻疹の発生状況から考えると、これからこのようにあちこち散発で発生、そこから感染拡大していくことが予想されます。正直、関空での対応が遅過ぎたとしか……

2016年9月6日火曜日

大人のMRワクチン(麻疹風疹混合ワクチン)接種前に抗体検査は必須か?

麻疹にかかったかわからない、ワクチン接種歴がわからない、1回は多分うっているけどもう一回はわからない……MRワクチンを受けに行こうかどうしようか、悩んでいる方もいらっしゃると思います。
MRワクチンの予約をしようとすると「麻疹と風疹の抗体価の検査はしていますか?」と質問された方も多いかもしれません。
「検査をするのは時間もお金もかかるし、行きたくない……そのくらいならワクチンうけたくない! めんどくさいのはいや!」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

というわけで、今回は「MRワクチン(麻疹風疹混合ワクチン)接種前に抗体検査は必須か?」というお話です。


まず、麻疹・風疹にかつてかかっていて抗体が十分にある状態でワクチンを受けても、そのせいで特別な副反応(副作用)が起こることはありません。

2016年9月5日月曜日

もし麻疹が日本で流行したらどうなるか〜抗体価から考える感染者数と死亡者数〜

もし現在の日本で麻疹が流行したら、いったいどのくらいの人が感染して、どのくらいの人が合併症に苦しみ、亡くなる可能性があるのでしょうか。


麻疹が流行すれば、免疫の足りないひとは全員かかるという覚悟をしてください。
(実際には修飾麻疹は合併症が少ないので、もっと少ないとは思いますが、あくまで仮定の話として聞いてください)
そして荒っぽく乱暴な計算をさせてもらうと……


  • 免疫の十分でない人が約15% → 約2000万人が感染
  • 合併症の脳炎になる人    → 約2〜4万人
  • SSPEが8.5/100万人      → 約170人
  • 麻疹感染者の0.1〜0.2%が死亡 → 2〜4万人が死亡

という計算になります(まあ流石にここまでの流行は起きないと信じていますが)。

2016年9月3日土曜日

授乳中に麻疹ワクチン・MRワクチン接種は可能か?

現在授乳中で、自分がもし麻疹かかると子どもにうつすかもしれない……でもワクチンにうったら、母乳に出て来て、子どもに害があったらどうしよう……
そんな風にお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
授乳中の麻疹ワクチン・MRワクチン接種は可能か。
答えは、「可能です」


というわけで、以下に詳しい説明を載せています。
授乳中の母親の体内に入ったものは、多かれ少なかれ、母乳中に分泌される可能性があります。

2016年8月31日水曜日

大阪府(関西空港)で麻疹集団感染(9月29日終息)

大阪府で麻疹の集団感染が出ました。
大阪府からの発表はこちら

麻しん(はしか)の集団感染について


私が最初に見た記事では、2人発生、37人に二次感染の疑い、となっていましたが、16人が麻疹陽性になったとのこと。
まだ症状のある人がいるので、これから人数が増えると思います。

追記:9/12時点で感染者が33人、12日で全員回復したようです。
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=25204
予防接種歴については、1回接種5人、2回接種13人、未接種5人、不明10人となっています。予防接種をしているのに感染している人が多い! とは驚かないでください。
こちらについては「統計トリック〜麻疹のワクチン(予防接種)を受けている人の方が感染者が多くなる?!〜」に解説を書いています。

2016年8月29日月曜日

和光堂のベビーフード異物混入再び・6万食回収・青い樹脂片

再びというか三たび以上あるようですが、また起きました。

以前起きたのは2015年1月の事。
和光堂のベビーフードにコオロギ?! 異物混入の話
和光堂のベビーフードにコオロギ?! の続報 自主回収&「五目中華どん」にも虫混入…

この記事に「プラスチック片などのように、ガラスや石なんかの口の中を怪我するようなものの方が、ベビーフードに混入していた場合、非常に恐ろしい」と書いたのですが、まさに起きてしまったなあ、という感じです。
ただ、青色の樹脂片ということ。食品を扱う工場では異物混入対策として、見つけやすい青色を使用する(食品には青色がないから)ことがある、という話を聞いた事があります。
ですので、前回のコオロギはどこで混入したかわからずじまい(と、思います。続報あったらすいません)でしたが、今回は工場内の混入の可能性が高いように思います。どこかが破損していたのか……

2016年8月28日日曜日

2歳4か月の出来事

ジャンプができました!
私が運動神経鈍いとか、外遊びが苦手だとかも原因とは思うのですが、いろいろ練習させてもできなかったジャンプが! ついに!
両足で、一人で、飛べるようになりました!


イヤイヤ期が現在ピークです。いや、まだ上があるのかもしれませんが、とりあえず今はこれまでで一番ひどい。
「もー! しないっていってるでしょー!」
「もー! それはいいからー! ○○するのー!」
と、大声でヒステリックに叫びます。
……ああ、それね、きっと私が言ってるのね……
子どもを見ると、本当に「子は親の鏡」を実感します。本当にごめん、私だわ。

ワクチンの副反応に怯えないで!〜麻疹(はしか・麻しん)ワクチンを例に〜

時々「副反応(副作用)が怖いから、うちはワクチンをうちません」という保護者の方がいらっしゃいます。
しかし、よく考えてください。
副反応の確率と、実際に感染した場合に症状が出る確率、どのくらい差があるがご存知ですか?

今回、麻疹(はしか・麻しん)を例に挙げて、解説してみようと思います。

北里第一三共ワクチン株式会社のワクチンの基礎知識のページに、とてもわかりやすい表がありましたので、引用させていただきます。(実際のページはhttp://www.daiichisankyo-kv.co.jp/knowledge/sick/v_measles.html

2016年8月27日土曜日

生後1歳(12か月)未満の麻しんワクチン・MRワクチン接種は可能か

まず結論から言うと、「生後1歳(12か月)未満の麻しんワクチン・MRワクチン接種は可能です。(施設によって可否があるかもしれませんが)基本的には6か月以降であれば接種できるので、まずは予約時に問い合わせてみてください。

というわけで、以下は詳しい解説など。

麻疹(はしか)の流行が懸念されています。
流行させないために、是非積極的にワクチン接種を行ってください。
まず、これを読んでいる大人の方、その家族。麻疹ワクチン2回接種していますか? 1回では十分な抗体ができていない(もしくは現在減少している)可能性があります。ぜひ2回接種しているか、母子手帳含めて確認しましょう。
もし1歳、小学校就学前の定期接種がまだのお子さんがいたら、できるだけ早く接種してください。

2016年8月26日金曜日

ワクチンの効果と「集団免疫」という考え方

様々な病気のワクチンが存在しますが、その効果というのはいずれも、

  1. 感染を防ぐ
  2. 感染しても重症化を防ぐ
  3. 流行を防ぐ(集団免疫)


という3点に集約されます。
ですので、それぞれの効果が高く(例えば接種してもほとんど免疫がつかないワクチンや、抗体ができても感染も重症化も防げないようなワクチンも意味がない)、かつその効果(メリット)が副反応などのデメリットを差し引いてもありあまるほどであるもの(免疫がいかについたとしても、接種した人の1%が副反応で死亡する、などというワクチンでは恐ろしくて使えない)が、「ワクチン」として流通している、ということになります。


ワクチンを接種した人自身のメリットはわかりやすいと思いますが、3番目の「集団免疫」については、知識のない方にはピンと来ないかもしれません。
別ブログで麻疹風疹についての記事でもちらりと書きましたが、簡単に説明します。

2016年8月25日木曜日

我が家のおすすめ絵本 1歳半〜2歳 その2

そして定番のノンタンとこぐまちゃんシリーズも本棚に追加されました。

クリスマスに実母が「プレゼントになにかほしいものがある?」と聞かれたので、おねだりしたのが下の2冊。絵本はあまり高くないので、こういう時におねだりしやすくて助かります。

ノンタンのたんじょうび

キヨノ サチコ 偕成社 1980-12-17
by ヨメレバ
私が子どもの時に大好きだった本。
これ、内容が深いんですよ。ノンタンの誕生日におともだちがサプライズパーティをする……という、どうかんがえても子どもが思いつかない&やれるわけがないような内容なんですが……

2016年8月21日日曜日

身震い発作(shuddering attacks シャダリング・アタック)を起こした娘のその後の経過

身震い発作(shuddering attacks シャダリング・アタック)〜症状や原因、てんかんとの違い、治療、受診の必要など〜の記事の最後に、追記としてその後の経過をメモしてきましたが、あまりに長くなって読みやすくするために別記事にしました。
一旦は治まったのですが、2歳過ぎて時々また身震い発作を起こすようになっています。ほぼ同時期に吃音も生じましたが、どちらも経過観察しています。
それまでの経過については、上記の記事をご覧ください。
こちらの記事は経過を見ながら随時更新していきます。


1歳2か月過ぎ〜
ベビーシートや、寝る前の眠いときにも発作が起きるようになりました。本人は笑顔でご機嫌なのですが……


予防接種で「ひきつけ」の項目でひっかかり、小児科のドクターの診察を受ける事に。
動画も見てもらいましたが、
「ひきつけ(てんかん)ではないですねえ」
ということで無罪放免。
ただし、身震い発作という言葉もご存知ではなく(医学単語として一般的ではない)、よくある話ということでもなかったです。


2016年8月7日日曜日

我が家のおすすめ絵本 1歳半〜2歳 その1

全く医学と関係ない話ですいません。
1歳半過ぎて更にどんどん増えて来た本棚ですが、その中でも選りすぐりの絵本を紹介。
相変わらず書き出すと長く長くレビューしてしまったので、今回も分割……
おおきなかぶ、こんとあき、おふろでちゃぷちゃぷ、ねないこだれだの4冊です。


おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)

A.トルストイ 福音館書店 1966-06-20
by ヨメレバ
言わずと知れたこれ。
1歳で読めるストーリーがある話として、最も読みやすい本と言っても過言じゃないと思います。
他の出版社からいろんなおおきなかぶがでていますが、絶対この絵。昔からあるこの絵が一番(個人的感想)。
大人になって見ると、おじいさんのファンキーさにときめきます。親指立てて踊ってたり、多分それじゃあ絶対抜けない絵のページもあります(かぶに足を掛けて引っ張ってる)。

2016年8月6日土曜日

我が家のおすすめ絵本 1歳〜1歳半 その2

というわけで、あまりに長くなったので分割したその2。
「ノンタン」シリーズと「こぐまちゃん」シリーズから何冊か。

ノンタンシリーズは私が子どもの頃大好きで、もうぼろぼろになるまで読みました。今読んでも覚えてるくらいだから、もう本当にどれだけ読んだかわからない。
ただ、絵がスタイリッシュではない(おい)、流石に内容が古い……という理由で、あまり自分の子どもに読ませる気はなかったのですが……
なんと、私が読んでいた本が、いとこの子どもの手に渡って→それが娘に返ってくるという脅威の循環をみせまして、無事に私の絵本が娘の手元に届きました。なんてこったい。
そのうちの1冊がこちら。

2016年8月3日水曜日

我が家のおすすめ絵本 1歳〜1歳半 その1

少しずつわかる言葉も増えて来て、読み聞かせらしい読み聞かせができるのが楽しい頃。
絵本もぐんと増えました。
厳選しておすすめの本を何冊か……と思っていたら、熱くなりすぎてあまりに長くなったので、分割しておとどけします。

その1は「おつきさまこんばんは」「はやくねようね、ペネロペ」「ぎゅっ」の3冊です。


2016年8月1日月曜日

我が家のおすすめ絵本 0歳〜1歳

私自身が無類の本好きということもあって、文章を読むのが苦痛じゃない子どもになって欲しいなーというのが我が家の希望。
とはいえ、特別英才教育をする予定もないので、楽しめそうな絵本を日々探索しています。
そんな中で我が家で愛読されている絵本たちをレビューと言いますか、感想と共にご紹介。今回は1歳までに手に入れたものです。
0歳児におすすめの絵本はなかなか難しい(理解できないという意味で)のですが、我が家で楽しめた物を何冊かご紹介します。
ちなみに我が家は女の子です。ご参考に。

2016年7月31日日曜日

乳幼児への虫除け(忌避剤・ディートDEET)の安全性

さて、毎日暑いですが、外遊びが大好きで毎日でもお出かけしたい子どもさんも多いでしょう。
そして、同時に蚊をはじめとした虫も多い季節でもあります。
虫除けを使いたいけれど、どんな虫除けがいいのか……子どもに安全なのはどんなのだろう……とお悩みの方も多いかと思います。

効果と安全性を考えると、アメリカ環境保護庁(EPA)が認可したものであればよい(とアメリカ疾病対策センターが推奨しています)。
この一つがディートであり、第二次世界大戦に開発されて以降、日本を含む多くの国で使用されている虫除け(忌避剤)です。
これは、人間の皮膚の匂いをマスクする、もしくはディート自体の匂いを嫌がって蚊が寄って来ない、という非常にわかりやすい原理の薬となります(つまり、露出した肌や衣服に使う意味はありますが、衣服の下の皮膚にまで使用する意味はありません)。

2016年7月28日木曜日

2歳3か月の出来事

おにぎりを食べれるようになりました。これまで食べれなかったんかーいと言われそうですが、「おにぎりに噛み付いて食べる」ことができなかったんです。いや、できるんですが、しようとしてくれなかった……
それが、自発的に手で持って! 口に運んで! 食べる!
進化です。長かった……これで小さいおにぎりを毎日作る苦労から解放されるのね……


イヤイヤ期は変わらず横ばいなのですが、たまにとんでもなく酷いときがあります。
で、その時は大体、昼間にあまり遊ばなかったとか、あまり水を飲んでいないとか、要するにご機嫌斜めの時。
そうか、イヤイヤ期ですが、当然その日の機嫌でひどかったり軽かったりするんだな、と今更気づきました。基本的にご機嫌な子なのでこれまで気づかなかった……
前は公園で子どもがいると誰でもウェルカムだったのですが、最近好き嫌いができてきました。自分より小さい子が比較的苦手なのかな?
私が「おいでおいで」とか相手の子に話しかけるせいかもしれませんが、「ちがうの! ままとあそぶのー!」と相手の子を拒否するようになりました。
まあ難しい年頃だしなー、あまり気にしていません。


トイレトレーニング、うまくいきません。

2016年7月17日日曜日

娘がどもりはじめました(吃音)〜発症から1か月頃までの経過記録〜

かなりとびとびになりますが、吃音の記録です。備忘録程度であまり参考になるかわかりませんが、お困りの方はどうぞ。
かなり波はありますが、1か月たったあたりで、かなり改善されています(この記事を書いている現在)。
29日目が境目で、その日に名前をすらっと言えたことで、本人の中で名前を言う事の戸惑いが減ったのか? 徐々に自分の名前を呼ぶことが増えて来ています。少し言いよどむ程度にどもることがありますが、初日のようなことはなくなりました。
このままおさまってくれたらなによりなのですが……

発症直後の記事については「娘(2歳2か月)がどもりはじめました(吃音)」、1週間までの経過記録については「娘がどもりはじめました(吃音)〜発症から1週間の経過記録〜」をご覧ください。


8日目
どうもなにか言えない語があるようなのだが、他の語に変えてしまうのでよくわからない。
名前はどもったりどもらなかったり。文章の最初に来ると確実にどもる。 
あ、い、お、や、ゆ、よ、の語が苦手な傾向。

娘がどもりはじめました(吃音)〜発症から1週間の経過記録〜

これは2歳の娘の吃音の記録です。備忘録程度ですが、もし同じような症状が出て悩んだり苦しんでいる方の参考になればと思い、公開しておきます。
吃音のないお子さんには全く関係ない話と思いますので、興味のある方だけご覧ください。



1日目
詳細は「娘(2歳2か月)がどもりはじめました(吃音)」参照。
本人も自分が自分の名前を言えないことに気付いてとても苦しそう。何度も言おうとしてなかなか言えなくて、苦しそうな表情。

2016年7月7日木曜日

2歳2か月の出来事

別記事で書きましたが、突然どもるようになりました。吃音です。
かなり悩みましたが(吃音があること自体は気にしていないんですが、吃音があることで戸惑って自分の名前を言わなくなった娘の姿を見て涙が出そうになる)、とりあえず様子見中です。これだけで長い話になるので、これについては別記事で。

イヤイヤ期は横ばいなんですが、私も旦那も対応になれてきて、あまり苦痛じゃなくなっています。よくわからないこだわりや我が侭で泣き出したりするわけですが(ご飯の介助をママにしてほしい、いや、やっぱりパパじゃなきゃいや! 手を洗いに行くのはママじゃないといや! みたいな)、なんかもうどうせ一時期のことなんでと、無駄に言い争うのをやめて、わがままにつきあってあげることにしたら、それで解決しました。
わがままといっても、誰かに迷惑をかけるものでも、自分に危険が及ぶものでもないですし、どうせ今だけのもんだしと思っています。
ちなみにご飯をいつまでも食べるブームは終了しました。よかった……

起床時間を早める事で寝かしつけが楽になった先月でしたが、今月はだめだった……7時には寝ますし、昼寝も13時〜15時くらいで落ち着いているんですが、夜が22時過ぎないとほぼ寝付きません。日が長くなったせいもあるかもしれません。うーん、昼寝を短くするしかないかなあ。

運動能力が急に向上しました。と言っても家族がわかる程度の小さいものですが。
例えば、ロープにぶら下がることができる(自分の腕の力で、自分の体重を支える事が出来るようになった)、階段を片手の支えがあれば、かなり安定して上り下りできる、遊具のはしごを3段ほどのぼれる……と言った感じで、これまで全然できなかったのが、ひょいとできるようになりました。
運動苦手な方だなあと思っていましたが、こうやって成長が見えると嬉しいなあ。


吃音はありますが、言葉の発達は順調です。ただ、自分の名前と「にんぎょ」「にんじん」「ろーにゃ」あたりは、一日口にしないこともあります(会話の中で出て来ても、意図的に避けているのがわかる)。
自分の名前を言えないため、一人称「わたし」を使うようになりました。
それさえ除けば、もう大体の会話は理解してくれるし、普通に話してきます。難しい単語を拾って覚えていたりするので驚きます。
どうも臭ってきたので「うんちした?」と質問すると
「してないよー、ぬれぎぬです」
と返ってきました。ぬれぎぬでした。すいません。

数字が突然3まで理解しました。
それに1から10まで数えられるようになりました。
私の母と叔母と娘の3人で写真を撮る機会があったのですが、その写真を見たら「あ、さんにんだ」と言い出し、そこから3を理解しました。なにがきっかけになるかわからないもんだ……
そこから毎日、「いまはこれだけね(指を2本立てながら)」とかやりながら、その場にいる人を数えています。
人間だけではなく、他の物も3までは数えられます。が、4は無理。指は4本立てながらも「ごにんいるね」と言ってたりします。

ただいま絶賛流行中なのは「積み木」です。
実家にあった私と兄の積み木を持って来て、きれいにしてあげたのですが、これがもう。あまりにはまりすぎて、一日中でも遊びたがります。
と言っても自分で積む訳ではなく、私に家や滑り台、その他もろもろを作らせ、小さな積み木を「これはぱぱ、これはまま、これはわたし」と見立てて、ひたすらままごとをしています。想像力だけで無限に広がるままごとの世界! なんて素晴らしい! みたいな感覚なんだと思います。
兄が祖父母に買ってもらったものなので、もう40年くらいの年代物。メーカーは書いてませんが、多分これじゃないかと……
by カエレバ
無塗装、面取りがしっかりされていて、重さが重すぎず、形もいろいろ揃っているのでかなり遊べて重宝しています。

他には砂場遊びが流行中。ひたすら砂をすくって山を作るだけ。後は顔をかいたりするだけ。
なにせ道具が100均のくまで? と丸いスコップ? しかないからなあ。そろそろお砂場セットを買ってあげた方がいいかもしれない。


主に吃音のことで、本当に悩んだ一か月でした。いや、吃音自体は2週間くらいか……
それでもがんばっておしゃべりしてくれる娘が本当にいとおしい。
どもってもいいんだよ。あなたの声が聞きたいです。
元気におおきくなあれ。

2016年6月13日月曜日

娘(2歳2か月)がどもりはじめました(吃音)

つい先日のことです。
突然、娘が自分の名前を「なーーーーーーーーーーーーまえ!」のように、名前の最初の一文字を伸ばすようになりました。いわゆるひきのばし、伸発という吃音です。
さすがに本人も言葉が出て来ないのが苦しい様で、顔をしかめながら、引きのばします。

うちの娘は随分言葉の発達が良好で、すでに3語文を越えて、4語、複合文等々、かなり難しい言葉も交えて喋ります。
いろいろな単語がいろいろ出てくるので、質問すると「き……きききき、きりん」とか「ままま、まま!」とかの、所謂連発という吃音も出ていたのですが、正直全く気にしていませんでした。これだけ難しい言葉がいろいろ出てくるんだから、スムーズに単語が出て来なくて当然だよな、くらいで、どもっているなとすら感じていませんでした。

それが、突然の「なーーーーーまえ!」です。
ん? こりゃ本格的に吃音じゃないか?

2016年6月7日火曜日

「おやすみロジャー」の効果〜おすすめできる点、おすすめできない点〜

若干の医学的見地と我が家の使った感想などを少々。

前から評判になっていることは知っていたのですが、本屋で最初の数ページ読んで買う気が失せていた「おやすみロジャー」
おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本

カール=ヨハン・エリーン 飛鳥新社 2015-11-13
by ヨメレバ

先日義母からプレゼントで送られてきました。よくよく「まだ寝ないんだよ」とfacetimeすることがあったので、心配してくださったのではないかと思います。
折角頂いたので、きちんと読んで使ってみることにしました。ちなみに2歳2か月の娘です。
その上で、ざっくりとおすすめできる点とおすすめできない点をまとめます。


おすすめ出来る点

さて、読んでみましたが、これはわかりやすく効果が出る本だと思います。
同じ語の繰り返し、自己催眠なんかに使われる自律訓練法などは上手に取り入れられています(心理学で自律訓練法の実習をやりましたし、自己催眠にも興味があって本を買ってた過去がある私には懐かしい話)。
内容については、心理学として「眠気をさそう本」として申し分ないと思います。(心理学自体は医学部の教養で習った範囲なので、専門ではありません。すいません)

2016年5月29日日曜日

2歳の誕生日プレゼント〜ベリーくんのきのみやさん〜

医学系の記事が全然書けてなくてすいません。少し質問をいただいたので、2歳の誕生日祝いのプレゼントのご紹介。口コミ程度にご覧ください。
なにをあげるかいろいろ悩んだんですが、えほんトイっしょシリーズ ベリーくんのきのみやさんというのを、某所で見かけて一目惚れし、送料云々で一番安かったAmazonで購入。

 
↑こう、絵本とおもちゃが一緒になっています。
絵本を読みながら、磁石のついた棒でアクリル板ごしに、カラフルな金属球を木の実に見立てて目的地まで動かす、というおもちゃ。
シンプルながら、結構難しいです。きのみが多いので、当然くっついて移動します。壁にぶつけたり、ふりまわしたりして目的の色だけをピックアップして移動させるのは、慣れるまでは大人も少し大変(といってもすぐにできます。時間がなかったりするときはイライラするかもしれない程度)。段差を越えれるのは、同時に2個まで、くらいの磁力なので、慣れれば簡単です。
「色」と「数」に興味を持ち始めた(もしくは興味をもたせたい)2歳頃にちょうどいいプレゼントだと思います。磁石の最初の教材(?)としてもいいかも。

2016年5月28日土曜日

2歳1か月の出来事

2回目のフッ素塗布の時期になったので歯医者さんへ。
前から前歯に茶色の色素沈着があって、ガーゼでこすったりしてみたのですがどうにも取れず。
毎日麦茶飲ませてるし、それだろうなーと思いながらも気にしていたら、歯科衛生士さんがきれいにキュイーンと機械できれいにしてくれました(機械の名前は知らない)。
口の中に「キュイーン」と機械突っ込まれたら泣くんじゃないかと思いましたが、全然驚きもせず、口を開けて大人しくしてくれました。歯磨きもフッ素塗布も問題なく終了。
な、なんていい子……
行く前に軽くシミュレーションしていたのがよかったかな、「キュイーン」も説明済みだったから驚かなかったかな。なんにしろ、あまりにいい子で驚きました。
「麦茶は茶色くなりやすいので……その度きれいにしますよ」「硬い物を食べさせてあげてください。顎が発達しないと永久歯が生えてくるスペースが足りなくて、歯並びが悪くなりますので」といった注意を受けました。そろそろ固めの物もあげていかないとな。

2016年5月2日月曜日

2歳0か月の出来事

2歳になりました!
ついに2歳か……もう2歳か……長かったようであっという間だったようで、濃い2年でした。
誕生日1週間前に、「2歳の誕生日になにしてほしい?」と本人に質問したところ、「んー……」とすぐに返事は返ってこず。
寝る前になって、「めかくし」と言い出しました。これ、「ノンタンのたんじょうび」のネタ。サプライズを要求してくるとは、なんてませた子!

前日夜中にこそこそと飾り付けをし、朝目隠しをして居間へ連れていきました。喜んでくれたので頑張ったかいがありました。かわいかった。
実際には当日は風邪もひいていたので、あまりごちそうなどはできず。それでもちょっとごちそう(主に見た目)だったので、本人は満喫したようでした。よかった。

2016年4月27日水曜日

「ワセリンでアトピー予防という理研の発表が!」という記事に惑わされないで

「アトピー性皮膚炎の原因遺伝子が発見され、ワセリンで予防出来る可能性がある事が理研によって発見された」という内容のネットニュースをあちこちで見かけます。
が、お願いだからよく内容を読んでください。

アトピー性皮膚炎モデルの原因遺伝子を解明 | 理化学研究所 http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160426_3/
こちらが理研からの発表内容。
英語の論文もありますが、ほぼ上記のURLに日本語訳があるので省略します。

「ワセリンでアトピーが予防出来るよ!」という内容ではありません。

ざっくりと内容を説明すると、

2016年4月17日日曜日

地震の避難で離乳食が足りない方へ〜離乳食の作り方など〜

おそらく、すでにいろいろ工夫されていると思いますが、いくつか方法をあげさせてもらいます。Twitterで書いた内容とかぶりますがご了承ください。

・離乳食がなければ、母乳・粉ミルクで補いましょう。

・固形食が少量でも手に入る&食べれる状態であれば、粉ミルクを混ぜることでカロリーを増やせます

・乾パンも立派な離乳食になります。液体にふやかすだけで食べることが可能です。


以下に詳細を書いています。

2016年3月30日水曜日

1歳11か月の出来事

イヤイヤ期は続いていますが、もう「〜〜ちない!」は私も旦那も慣れてしまって、大した抵抗とも感じなくなっています。
今のところ、まだそこまで手こずる抵抗ではないなあ。これから本格的なのが来るのかなあ。
やはり「パパいらない」状態でしたが、言い聞かせるうちに「パパ、ちゅき」と言うようになりました。
でも相変わらずのママっこ。お風呂もママ。手を洗うのもママ。寝るのもママ。全部ママ。旦那、ちょっと本気で落ち込んで、少し怒るレベルでした(普段怒ることがほとんどない)。

風邪をひきました。前の嘔吐下痢に比べればかわいいものですが、鼻水が出始めたと思ったら、38度後半まで熱が出て、痰の絡んだ咳が出ています。
そして見事に私にうつり、私の方がダウンしました。私の免疫力どこにいった。
小児科受診するほどでもなかったので、市販薬使って様子見です。

2016年3月2日水曜日

1歳10か月の出来事

相変わらず、「ちぶん!(自分でやる)」「ちない!(しない)」「ねむくない」「おみせいかない」のイヤイヤ期しています。
とは言え、先月より聞き分けがよくなったような……というより、こちらが慣れただけかもしれません。
「お買い物行くよー」
「いかない!」
「そう? じゃあ、ママだけ行ってこようかな。一人でお留守番する?」
「……いくー! いくのー! いっしょー!(涙)」
という感じで、あまり困らずに済んでいます。まあ、もうちょっと経ったら、多分この手も通じない更なるイヤイヤ期が到来するんだろうな、と感じています。


2016年2月13日土曜日

我が家の言い聞かせ卒乳(断乳)記録4〜1か月後の感想など〜

1週間過ぎても、一切おっぱいを欲しがる事はありませんでした。
ただ、やはり本人もがまんをしているようで、「不自然なほど、おっぱいについてしゃべろうとしない」という部分はありました。
ただそれも1か月近く経つと、娘の中でも解禁されたようで、お風呂の時に「おっぱい」と言いながらつまんできたり、ほっぺたをくっつけてにこにこしてきたり、「おっぱいは飲めないけど、どうやら幸せなもの」として受け入れてもらえたようです。

いろいろと断乳や言い聞かせ卒乳のための絵本を読ませるかどうするか、おっぱいに絆創膏を貼るとか、怖い顔を描くとか、まあいろいろと考えましたが……
私としては、「おっぱいをやめることはマイナスではなく、前向きに卒乳をして欲しい」という気持ちが強く、そのためにあまりファンタジーと言いますか、嘘の話をしておっぱいを取り上げるようなことはしたくない、という気持ちがありました。

2016年2月7日日曜日

1歳9か月の出来事

イヤイヤ期突入です!
なにを聞いても、とりあえず「ちない!(しない)」「いかない」と否定されます。「おふろはいらない」「ねない」「ねむくない」「さんぽ、ない」……否定形のバリエーションはどんどん増えてきました。
そして「ちぶん!(自分でやる)」も多いですね。階段上るのも、車に乗るのも、歩くのもご飯食べるのも、まあとにかく「ちぶん!」です。「自分でやるの? じゃあがんばって」と言うと「はーい」とご機嫌で返事が返って来ます。大変だけど、かわいいなあ。
その一方で、若干赤ちゃん返りしています。前よりかなりママラブで、抱っこをせがんだり、くっついてきたり、ご飯を膝で食べたがったり……自立をしたい気持ちと、甘えたい気持ちがまだせめぎあってるのかなあ、という感じです。まだ1歳だしなあ。


2016年1月26日火曜日

我が家の言い聞かせ卒乳(断乳)記録3〜3日目から7日目〜

3日目
昼寝
やはり1時間以上寝かしつけにかかりました。午前中ショッピングモールを歩き回ること1時間程度したんですが、まだ運動足りなかったか。
眠くなるのを待ちましたが、全然眠たがらず。結局無理矢理13時過ぎから寝かしつけ開始したので、えらく苦戦。
絵本を読んで(こりずにまた持って来てしまった)、私は途中から寝たフリ。
泣き叫んで「だっこー!」→抱き上げると「だっこはいやー!」「ちゅーはないー!(キスはしないでください)」と泣き叫ぶ。
最終的にこちらの寝たふりをしていたら、勝手に寝落ちしました。

我が家の言い聞かせ卒乳(断乳)記録3〜翌日〜

言い聞かせ卒乳をスタートした翌日、日中は特に変わった様子はありませんでした。そもそも寝かしつけ以外では授乳していなかったので、おっぱいを欲しがるような素振りはなし。

さて、問題の昼寝の寝かしつけですが、13時頃から寝かしつけスタート。
やはり「おっぱいー!」と泣き叫びましたが、先日の「アンパンマン、がんばれ」「みかん(は赤ちゃんは食べれない)」で自分を納得させていました。
それから、電話で私の母(娘のおばあちゃん)と電話して、「娘がおっぱい卒業しようと頑張ってるから、えらいね、すごいね、頑張ってって言ってあげて!」とお願いして、スピーカー状態で話しかけてもらいました。
これも効果ありでした。「おばあちゃ、がんばれ」と復唱してました。

2016年1月12日火曜日

我が家の言い聞かせ卒乳(断乳)記録2〜当日〜

言い聞かせたのが夜の風呂の際でしたので、その日のよるから早速授乳しないことになりました。
とにかく授乳しないアピールとして、普段は胸元が空いたパジャマを着ていたのですが、下にハイネックの服を着て(ヒートテックのやわらかいもの)、パジャマの前はしっかりと閉じてしまいました。

当然泣き叫びました。
ただ、これまで何度か断乳しようとした時は、「おっぱいーー!!!」とおっぱいを欲しがって泣き叫び、おっぱいにすがりついてきていたのですが、この日はかなりこれは少なかったです。

我が家の言い聞かせ卒乳(断乳)記録1〜それまでと決行した日の状況〜

少し前の話になりますが、1歳8か月を過ぎ、かなりなりゆきで言い聞かせ卒乳をすることとなりました。卒乳か断乳かと言われると、かなり微妙なところではありますが、あえて言うならば「言い聞かせ卒乳」に成功したのだと思います。
今後、卒乳・断乳する方の参考になれば、と言い聞かせ卒乳に踏み切った経緯と経過について記録しておきます。
長くなるのでわけて記載します。


言い聞かせ卒乳前の状況